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黒木優

アルミフレーム 製作①

こんにちは!

 

 

昨夜は「事業継承」に関するセミナーに参加してきました。

 

「事業継承なんてまだまだ先!」と思いつつも、いつかは来るであろう日の為に少しでも知識を入れておいて損はないですもんね。

 

セミナーの内容は親族間での承継の話だけだろうと思ってたのですが、親族外の承継であったり「M&A」でのケースもあったりと「いい意味」で期待を裏切られた内容で非常に有意義な時間でした。

 

 

さて、今回のブログは今製作している『アルミフレーム』を実際の流れで2日に分けてご紹介していきたいと思います。

 

アルミフレーム製作①

本体部分に使うアルミの角パイプです。

・3×40×80  A6063

 

このパイプを2本組み合わせて1台のフレームを作ります。

今回はそれを2台製作。

 

アルミフレーム製作①

まずはパイプに部品が取り付く場所の「ケガキ」を入れました。

溶接する時には再度寸法を確認しますが、大体の場所を特定しやすくする為にケガキを入れてます。

 

アルミフレーム製作①

次に2本のパイプを連結。

本溶接する前には「対角」を確認しておくことですね。

多少の対角のズレは「溶接する順番」で調整できます。

 

アルミフレーム製作①

溶接が終わったところです。

ここでも再度対角の確認を。

 

もし狂ってたなら、溶接箇所を「炙る」などして直しておきます。

 

アルミフレーム製作①

次に細かな部品を溶接しました。

ここで起きるのは溶接後の「反り」

 

対処としては溶接するときに、「溶接後に反る方向とは逆」に反らせておくか、「溶接した場所の裏側を炙って」矯正します。

ボクの場合は時間短縮の為、「先に裏側を炙って反らします」

 

この工程は後で写真と合わせてご紹介したいと思います。

 

 

アルミフレーム製作①

先程の溶接した部分を冷ましている間に次の作業へ。

 

本体両側に付くプレートを製作していきます。

 

 

アルミフレーム製作①

今から作るプレートは厚みが10〜25mmある材料を使用するので、溶接する前に各パーツをバーナーでガンガンに炙っておきます。

そうしないと、アルミではよく起こる冷却時の「高温割れ」が発生してしまうので。

 

「高温割れ」とは、『溶接した部分が膨張して、冷めて収縮しようとする時に周辺の温度が低い部分に引っ張られ割れる。』現象の事。

温度が低い箇所は伸びないため、収縮しようとしている部分が負けてしまうんです。

なので、なるべく溶接する箇所との「温度差」をなくす事で対処するわけですね。

 

 

アルミフレーム製作①

という事で、熱した部品が冷めないうちに一気に溶接していきました!

夏場にこの作業をすると汗だくになるくらいメチャクチャ熱い!

逆に冬場だとアルミが冷え切ってるので作業時間は増えます…

 

こういう目に見えない作業が必要なので、アルミ溶接は結構大変なんです💦

 

ここまでの作業で1日が終わったので続きはまた明日に!

 

 

それでは。