黒木優
縄結ジグ 製作
2020年8月26日
こんにちは!
8月ももうすぐ終わりだというのに、まだまだ暑い日が続きますね💦
海にでも行きたいなぁと思ったりしながら気づきましたが、今年は夏の思い出が全くない!
毎年ゴールデンウィークや子ども達が夏休みの時には旅行に行ってたのですが今年はゼロ…
今のコロナ情勢では仕方ありませんが、毎年恒例のイベントがないと寂しいものです。
さて、今日の内容は『縄結ジグ 製作』です。
どんなジグかと言うと、「しめ縄」などを作る時に使われる大元となる「縄」を結うジグになります。
機械加工の部品にステンレス板の歯をセットし『ろう付け』にて接合していきます。
歯の角度やピッチなどがキチンと出るよう拘束ジグなどを使用して作業を!
輪ゴムはバラけないように止めているだけで、ろう付けの際には溶けてしまうので当然外しますがw
縄の太さに合わせて大小のジグを製作します。
↑↑ろう付け完了後。
ジグの上部はフリーの状態となってます。
歯が縮んだり広がったりしなくてはいけないとの事。
このジグの中に縄を通してジグを回転させる事によって歯と縄が絡み合い、徐々に締め上げられていくそうです。
今回のは試作品で、OKが出れば追加製作します✋🏻
以上、『縄結ジグ 製作』でした。
それでは。