田中(いわくら不動産）
土砂災害 防災情報を
2019年10月15日
皆さん、こんばんは
いわくら不動産センターです
台風１９号で、地域によっては
「100年に1度を超える確率の降水量」
と記録的大雨となりました
ニュース等で
犠牲になられた方、被害の状況を
目にし、耳にする日が続いています
自然災害が起こるたびに
家や土地、道路や周辺環境や
ライフラインなど
不動産に関係してくることの
被害も多くなります
不動産会社にいて
なにかできることはないのかと
常々思います
もちろん
自然災害が起こってしまってからは
ボランティアや募金など
限られた中ではありますが
できることはたくさんあると思います
ブログを書くようになってから
思うことがあります
少しでも、
災害について情報を発信して
「なにかある前に知ってもらう」
「災害について少しでも知ってもらう」ことが
“対策”に少しでもなればと思います
今回の台風でも
雨や河川の氾濫などによる
浸水の被害はもちろんですが、
崖崩れなどの土砂災害の被害も
19都県で現段階で166件発生していると
いわれております
浸水・洪水ハザードマップについては
ブログでも何度かご紹介しておりますが
この土砂災害についても
何度かお話はしておりますが、
今回も少しだけお話を
やはり知っておかなくてはいけないこと
大切なことは、
「土砂災害」の危険について
調べておくことが大切です
では、どのように調べれば良いのか？
いくつか調べる方法はありますが
今回は
国土交通省のホームページ内に
「ハザードマップポータルサイト」の
ご紹介をします
この中に「土砂災害」の情報もあります
全国各地の
・急傾斜地の崩壊
・土石流
・地すべり
の警戒区域、特別警戒区域も
色分けされており表示がされます
土石流危険渓流、急傾斜地崩壊危険個所、
地すべり危険個所
なども表示がされるサイトです
指定緊急避難場所もわかるように
なっています
このサイトの良いところは
サイトの名前にもなっていますが
「重ねるハザードマップ」
重ねていくつかの情報が表示できます
危険の可能性がある情報を複数見ることが
できるので認識も違ってくると思います
もちろん
この表示が全て正しい情報でもありません
このサイトで表示がされていない箇所でも
危険の可能性がある箇所はいくつもあると思います
土砂災害が発生する箇所で
個人が所有している土地も多くあります
危険の可能性がある箇所については
また危険の可能性の有無についても
専門家に見てもらっておくことが大切です
なにかあってからではなく
なにかある前にこういった対策がとれるか
とれないかで被害も大きく変わってくると
思います
ちなみに、、、
専門家については不動産会社もそうですが
“見極め”が大事です
また、調べることの補足として
今、現在の大雨による土砂災害の危険については
気象庁のホームページにもサイトがあります
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/index.html
こちらのサイトでは
大雨警報（土砂災害）の危険度分布を
みることができます
気象庁のホームページでは
防災情報の中に
土砂災害、浸水害、洪水、雨の様子を
見ることができます
土砂災害についてもそうですが
今週末にかけて各地で
天候が崩れるとの予報もでています
まだまだ注意が必要となってくると思います
皆さん気をつけてください
被害がでてしまった各地の
１日も早い復旧を願っております
今回のブログはここまで
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