鳥勝 ぶっちー
「以前買った時」と違って当たり前？肉の品質が毎回違う事はよくある事なのか？
2021年8月22日
こんにちは！
愛知県も緊急事態宣言を要請し、
飲食店は来月１２日まで
再び２０時までの営業で酒類の
提供ができないという事態に
陥ってしまいました。
僕の周りでも、割と近しい人が
コロナに罹ってしまったという
話を聞くようになってきたので、
この措置は仕方がないとは思いますが。。
なんとか年末までには収束してほしい
ものです。ぶっちーです。
さて、先日Twitterで繋がっている
精肉店さんが、こんなツイートを
していらっしゃいました。
https://twitter.com/fujikou_29/status/1427560745810624523
これは、思わずコメントしちゃいました！
本当に、ほとんどの肉屋さんや、
食肉に関わる方々は「このツイートの事」を
思っていてもなかなか口に出せないのでは
ないでしょうか？
鳥勝でも、この
「前に買った時と違うね」という話は
結構されることがありますね～。
特に飲食店の方に納品する時は
数が多い事もあって「肉の品質のばらつき」が
目立ってしまう事も多々あります。
以前のブログでも少し書いたことが
ありますが、名古屋コーチンも
その個体個体で大きさや脂のノリ、
皮の状態などがかなり違ってくることがあります。
もちろん、僕たちはお客様に納品する時には
できるだけ同じ品質で同じ大きさの、
高品質な名古屋コーチンの肉を提供しようと
心がけています。
それでも、ふじ幸精肉店さんのおっしゃるように
牛も鶏も生き物。
個性がありますし、１羽１羽違っていて
当たり前の事なんです。
なかなか思っていてもお客様に
「前買った時と少し味が違う」と言われれば
「申し訳ございません」と返すしかありませんが、
鶏肉は機械加工された金属のようには
いきません。
僕もこれからは、ふじ幸精肉店さんのように
「個性があるんですよ！一期一会です」
と答えるようにします。
決して開き直っている訳ではないですよ！笑
高レベルな品質は保った上で、その返しが
できるように頑張ります！
それでは今回はこの辺で！
また次回！
