水越 たかゆき
カビ取り完了 レギュレーター 組み上げ出荷
2022年9月10日
こんにちはダグムスの貴之です。
自分の車がそろそろ車検なのですが、7年目です。
初回車検から「買い替えはありませんか?まだですよねw」←当たり前!
二回目「そろそろ新しいお車、いかがでしょう?」←気に入ってるし、まだ良いですよ・・。
三回目「新しいお車の見積作っておきました」←いらんことしなくてよろしいww
だんだんと営業さんの圧が強くなってきてます(笑)
今は車の納期が長すぎてヤバいのによく勧めてくるねぇ。って営業さんには言ってます。
車はまぁ気に入ってるし壊れてないし、貴重なMT車なので当分買い替えるつもりは無いです。
あ、新しいバイクは注文してしまいましたが・・。
自分としてはまさかのチョイスでしたが、色々鑑みてみると自分の用途にぴったりだと思ったので。
車に比べるとお値段が段違いなので、ついつい・・。
おかげで当分何も買えませんw
それはさておき・・
前回カビを落とした器材ですよ。
カビ落としだけでなくサビ落としもしなくちゃね。
いつも通り研磨から進めてまいります。
研磨後↓
研磨前 ↓
BC,ドライ各ホースのスライドする部分もスムーズに動かな場合は磨いてます。
滑らかな取り外しデス。ここのチャック部分がスムーズに動かないのも軽くストレスですよね。
カビの後も残らず、綺麗に落とせました。
しかしいつも思いますが、このチューブの色って塩ビパイプ管だよなぁ
といつも思ってます(笑)質感も似てます。
レギュレーター内部には浸水跡はありません。さすがドライチャンバー方式
結構複雑なデザイン。余談ですがこういった規則性のあるプロテクターの時でも
割と組み付けがアバウトな方もいらっしゃいます。
しっかりと嚙み合わせましょう。
MK17 オーバーホールキット。ほかに流用は利かないしこれを使うしかないのですが
¥5000という価格はお高いですね。
勿論パーツ単品価格で言うと¥5000以上の内容ではあります。
ユニットに組み込んでから
そうっと組み込みますよ。先端にキズを付けないように。。
ダイヤフラム抑えのガスケットはこのモデルでは2枚重ねです。
同じメーカーの似たような機種でも若干設計が違うようです。
EVO モデル共通の青いスプリング。
寒冷地での使用時の為の凍結防止兼、ビビり音防止のコーティングだそうです。
尤もこのモデルはドライチャンバーなので、直接海水にはスプリングは触れません。
中圧調整を行ってから、最後にチャンバーを組み込み、再度圧力の確認を行います。
この方式は表の蓋を締めた際に圧力が変わることが有るので、複数回チェックをしています。
すっかり綺麗になってお客様の元へお返し出来ます。
吸い心地や気になる個所が有ったら早めにオーバーホールに出してください。
ではまたっ。