活動報告一覧INFORMATION

 

 

こんにちは！

世間は今日からどうやら

ゴールデンウィークに入るようですね！

休みの取り方次第では9連休になる方も

おられるとか。。。

羨ましいと思う反面、そんなに休みが

あったら持て余しそうだとか思って

しまいますね。。。。

ちなみにですが、鳥勝はGW中も変わらず

絶賛営業中です笑

ぶっちーです！

 

---

 

 

さて、今回は特産品の話です。

みなさんのお住いの地域、

特産品ってありますか？

 

鳥勝のある岩倉市はとても狭いので

この特産品というものが極端に

少ないです。

ありがたい事に名古屋コーチンは

数少ない特産品の内の一つに

数えられていて、事あるごとに

岩倉市さんにはPRして頂いています。

 

 

その他に農産品でプッシュされている

特産品があります。

その名も・・・

「ちっチャイ菜」です！！

 

 

 

岩倉市：ちっチャイ菜

 

このちっチャイ菜、平たく言うと

「ミニ白菜」だそうです。

チンゲン菜程度の大きさになっていて

とても扱いやすいサイズです。

 

岩倉市ではこのちっチャイ菜を

ブランド野菜として提案していて、

普及活動と共に様々なPRをおこなっています。

 

 

今回はこのちっチャイ菜と名古屋コーチンで

なにか新しいPRができないかとの

市役所からの提案があり、

とにかく一緒に焼いてみる事にしました笑

 

非常に簡単ですが、市内のお祭などで

みなさまに食べて頂く前提でメニューを

考えると、このような安直な方法に

着地してしまいます。

 

 

まずはちっチャイ菜を用意します。

ご覧のように、片手で簡単に

持ててしまうサイズ。

葉も独特な形状をしていて、ぼこぼこ

している箇所もあります。

サラダにしても美味しく食べれそう。

 

 

葉を根元付近で切り落とし、

良く洗います。

とても面白い形をしていますね！

子どもが描いた木みたいです。

 

 

 

普通の白菜と同様に、中心部になるにつれ

色が黄色味を帯びてきます。

 

 

 

これをまずは一口大に切ります。

どのように切ればいいかは少し

難しい所ですが、サイコロ状に

切りました。短冊状でもよかったかな？

 

 

 

今回はまず試作なので、

自宅で簡単に炒めました。

くっつかないフライパン、

ハイパー便利です。

 

 

こちらは毎度おなじみ、

名古屋コーチンの肉を

一口大にカットしたものです。

 

フライパンの上に均等に並べ

加熱してゆきます。

 

 

 

どのタイミングでちっチャイ菜を

投入するのかも迷いどころですが

シャキシャキ感を残した方が

良いような気がして、名古屋コーチンは

ある程度火が通るまで焼く事に。

 

 

 

もう少しで焼き上がりだぞ！

という所くらいまで焼きました。

生肉の状態から５～６分程度です。

 

 

 

先程のカットしたちっチャイ菜を

投入して、アルミホイルを被せて

熱を籠らせます。

 

 

 

やはり葉の部分は薄い事もあり

ものの数十秒で良い感じに

焼けました。

肉厚の部分はまだ火が通りきって

いませんが、これくらいで十分

美味しそうです。

 

 

 

茎の部分？を菜箸で持ってみて

柔らかくなっていたらもう充分。

出来上がりなので早速試食してみます。

 

 

 

完成です！

 

 

 

肝心の味は・・・・・・・

 

 

 

うーん・・・・・

 

 

 

 

そのまんま、少しビターな白菜と

名古屋コーチンを炒めたとう感想。

まずくはない。

まずくはないが・・・・

 

 

 

「おお！これは美味しいね！

是非みんなに食べてもらいたい！」

という程ではありません。

 

 

いつも鳥勝がお祭でやっているように

ネギと炒めた方が数倍美味しい。

今回のものは、あくまでも特産品×特産品の

変わり種商品と捉えた方がよさそうです。

 

 

あまりにもパッとしないので、

もう１種類、料理を試してみる事に。

 

 

ちっチャイ菜の肉あんかけを作ってみます。

 

 

 

こちらは名古屋コーチンのミンチを

使って作ってみました。

 

まずはフライパンで名古屋コーチンの

ミンチを炒めます。

程よくパラパラになってきたら、

酒・みりん・醤油を加えます。

 

 

 

味が整ってきたら、

水溶き片栗粉を加えて

あんかけにします。

 

ここに味噌を加えてもおいしいかも。

 

 

 

ちっチャイ菜を今度は短冊状に

切って、軽く炒めます。

あまり炒めすぎるとシナシナに

なってしまうので注意。

 

 

 

塩をふると水分がでてべっちゃべちゃに

なってしまうので、塩はふらずに

そのまま炒めたらお皿に移します。

 

 

 

肉あんかけをかけて完成です！

 

 

 

こちらは、ぼちぼち美味しく

頂く事ができました！

料理の副菜として十分食卓を

飾れます。

ご飯に乗せて食べてもおいしそう。

 

 

もともとちっチャイ菜が持っている

味の性質などもありますが、

少し苦みがある系の野菜の味なので

好みは分かれてしまうかもしれません。

 

僕は割と好きな方ですが。

 

 

先に紹介した名古屋コーチンと

ちっチャイ菜を焼いたものは

改良をかさねてみて評判が良ければ、

近いうちに市内のお祭で販売するかもしれません。

 

是非その際には皆さんも

召し上がってみてはいかがでしょうか？

 

 

まだまだ改良の余地はありそうですが、

地元の特産品と特産品を掛け合わせて

相乗効果を狙うという試みは

とてもいいことだと思います！

市の垣根を越えて、本当に合う物を

探してみても面白いかもしれません。

 

とにかく、なんでもやってみてから

考えるの精神でトライし続けようと思います！

 

 

それでは今回はこの辺で！

また次回！