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こんにちは。

ダグムスのたかゆきです。

朝晩めっきり涼しくなりまして。。とかいう見出しが必要なほど秋っぽい

ですねっ。余り残暑も厳しくならずに秋に移行してくれると良いなと

思います。

最近はずっと暑くて秋物を着るタイミングが無かったもので・・ｗ

さて今日はタイトル通りにＢＣＪのエア漏れチェックの方法です。

預かった時点でこのタグが付けられていますので結構ヒドイかな？

普通は気付かないレベルのエア漏れから始まって、現地のガイドさん

や、バディに指摘されて気づくと言うパターンが多いのです。

このダンプバルブ近辺が怪しいらしいです。

事務所の外に有るデカい水槽に浸けてチェックも出来るのですが、

まず漏れを見てみたいとき、雨降りでジャケットをドブ浸けしてしまうと

中々乾かない。納期が無いｗ・・等の場合はこちらのガス漏れ検知

スプレーを使います。

怪しいと睨んだ箇所にスプレー。

ＢＣジャケットが膨らんでいればたちどころに泡がモコモコっと。

何も空気が出ていなければ特に変化は起こりません。

んー。

あちこち漏れてますね。

修理自体は出来ませんので、潔く買い替えて頂きましょう。

因みに言うと、生地自体から漏れている場合は直せる場合が有りますが

このジャケットの様に生地の合わせ目や折り返し箇所、大きく裂けて

しまっている場合などは補修が出来ません。

熱圧着された箇所にも接着等は効きません。

熱圧着は、ＢＣインフレーターの肩口などに主に使われています。

此方の検知スプレーの使用後は軽くふき取ってエアーで乾燥させます。

樹脂やゴムなどを溶かさない、優れモノです。

ではまたっ

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