田中(いわくら不動産)
岩倉市の土地…
2019年9月3日
皆さん、こんばんは
いわくら不動産センターです!!
いやぁ今日も
日中暑かったですね~
夜は涼しくなってはきましたが
まだまだ暑い日が続きそうです
最高気温が30度近い気温が
今週・来週も続きそうですので
まだまだ熱中症などの
体調管理にも気をつけてくださいね
先日のブログで
岩倉市の川井町、野寄町の
工業用地の開発が行われている
お話をしました
今回は
岩倉市の土地について
少し違うお話を
岩倉市では
昭和45年11月24日に
市街化区域と市街化調整区域に
線引きがされています
出典:岩倉市ホームページ
色がついているところが
市街化区域
白色の色がついていないところが
市街化調整区域
になります。
市街化調整区域は
基本的には建築ができません
旧既存宅地の要件がある
(昭和45年以前から地目が宅地になっている)
土地などは建築ができますが
“誰でも”住宅が建てられる土地は
限られてきます
よく聞かれる話が
岩倉市の市街区域調整区域のエリアで
市街化区域になる予定のところって
ないんですか?
基本、
市街化区域になる予定のところは
ありません。。。
よほどのことが無い限り
市街化区域になることはないと思います
ただし、
岩倉市でも
平成23年に少しだけ変化がありました
都市計画法に基づく開発行為等の
許可の基準に関する条例
(愛知県条例 平成23年7月19日 条例第37号)
に基づく区域の指定
条例により“一部”の市街化調整区域でも
■専用住宅
■事務所・店舗等の兼用住宅
■共同住宅
の建築ができる地域が
要件を簡単に説明すると・・・
“一部”の市街化調整区域
の一部がどこかというと
●岩倉市八剱町 の一部
●岩倉市井上町 の一部
●岩倉市北島町 の一部
●岩倉市野寄町 の一部
●岩倉市川井町 の一部
です
出典:岩倉市ホームページ
こちらの地区で
条例により建築が地目に関わらず
できるようになっています
ただし、条件もあります
■敷地の最低面積 200平方メートル以上
■建築物の高さ 原則10メートル以下
細かい条例の内容は
岩倉市のホームページで見ることができます
https://www.city.iwakura.aichi.jp/0000000354.html
なんでも建築ができるわけではありませんが
条例が施行されてから
いくつもの住宅等が建築されてきました
岩倉市は、売りに出されている
市街化区域内の住宅用地がやはり少ないです
住宅を建てたい、土地を買いたい人が
多いのですが
土地を売りたい人が少ないです
地区は限定されますが
こういった市街化調整区域でも
家が建てられるところがあることを
知っておくと幅は広がります
また売却を考えるとき
この地区であれば、建築ができる土地になる
そうすると
その他のエリアの市街化調整区域の
畑や田で建築ができない土地とは違い
やはり単価も違ってきます
こういったことを
知っている、知らないでは
大きく違ってくることもあります
大事ですね
知っておくことは!!!
岩倉市を中心に尾張地区の土地・戸建・
中古マンションなど査定から契約、
お引渡しまでを、
岩倉市出身、岩倉市在住の
地元岩倉市に詳しい
不動産売買の専門スタッフ担当者が
親切・丁寧に対応いたしますので
安心してご依頼ください。
・転勤や住み替えをするので売却を…。
・諸事情で急いで売らなくてはならない。
・売りに出しているがなかなか売れない…
こんなお悩みをお持ちの方の
お役に立ちます!
もちろん秘密は厳守します。
査定=売却ではありません
まずはお気軽に当店の無料査定を
ご利用ください
岩倉市、北名古屋市、小牧市、江南市
一宮市、稲沢市、犬山市、春日井市、
丹羽郡扶桑町、丹羽郡大口町の
尾張地区を中心に
不動産の買いたい、売りたい
をお手伝いしております
地域内外を問わず
不動産売買のことなら
まずは当店にご相談ください