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こんにちは、ダグムスのたかゆきです。

長い事使っている仕事道具。

たまには具合を見てあげなければなりません。

最近、ちょっとネジ山の噛み合いが悪くなってきたかな？

とは思ってましたが、社長が新しく仕入れてましたので早速拝借。

左側が古く、右側が新しいドライバービットです

切り欠きがややシッカリとして剛性が高そう。

赤いシール材を刃がそうかと思ったのですがどうやらこのまま使う

みたいです。感電防止とかなのかな？

使い心地は・・・。

シッカリと噛んでます！

特に古めの器材やよく汚れている器材はネジ山にダメージが

有る事が多いので、此処大事です。

やはり分解組み立て時に極力、キズは付けたくないですからね。

古いビットはそのまま捨てるかと思いきや

ハンマーで叩いて、縦方向にショックを与えるのに使ってたりします。

既に擦り減っているので心おきなく叩けますｗ

マレスさんやアポロさん、古めのアクアラングさんのセカンドに多く

採用されていたこのタイプのフェイスリング。

外す時は少し広げつつ捻って外しましょう。

そのまま拡げるとあっさりと折れます。

外したらこんな感じ

構造が単純故に部品一つ一つの勘合が大事になります。

シッカリと汚れてますね。ポペットシートの回転防止に

四角い穴になっていますが、四隅に汚れが溜まると作動が悪くなります。

右側に見えるのがポペットシート。中央付近の四角柱が先ほどの穴に

はまります。

左側のスプリングは太い円柱状部分に嵌りますので汚れをちゃんと

落とします。

セカンドステージだけに限りませんが、袋ナット内部にたまる汚れに注意。

分解しないと洗えません。

ここまで汚れると恐らくエアーを通した際には、

かなりセカンドスイベルが回り難かったのではないかと。

さて完全分解が終わりました～。

何回、薬品と超音波を行ったり来たりするかなぁｗ

結構こびりついてそうです。

今日はこのへんで。

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