田中(いわくら不動産）
住宅ローンの事前審査を・・・
2020年1月20日
いわくら不動産センターです
皆さん、元気ですか～
あちらこちらで
インフルエンザの話を聞くように
なってきてます
気をつけないといけないですね
天気予報を見てみると
週中から週末にかけてずっと雨模様です
体調管理に気をつけて
今週もがんばりまっしょう！！
さて、今回は
“住宅ローン”についてのお話を
少しだけ・・・
事前審査？？
不動産の購入を考えたとき大半の人が利用するのが「住宅ローン」ですね
現金で購入しない限り借入金額が多かれ少なかれ住宅ローンを利用することになりまます。
この住宅ローンについては、もちろんインターネットで調べれば大抵のことは調べられる時代です。
知識については、昔よりも“知っている”人も多くなっていますね
今回は実質的なお話を少しだけ・・・
住宅ローンに関して、基本的な流れとしては
「事前審査」を行い、「本申請」「金銭貸借消費契約書」そして「住宅ローンの実行」がされます
最初に出てくる「事前審査」について少し違った角度からお話を
「事前審査」をするタイミングについてです
事前審査を行うタイミング？？？
基本はもちろん購入したい不動産を探して、申し込みをしてから事前審査をすることが多いです。
ただし、土地や中古・新築の戸建やマンションを購入する際に、申し込みと“同時”に住宅ローンの事前審査を行います
事前審査が通っていないと、契約が出来ない場合が実際は多いです
不動産の売買契約については、住宅ローンが万一借入できなかった場合には“白紙”に戻してもらう特約をつけて契約をするので、事前審査が通っていなくても契約自体本来できるのですが、実際はそうでもありません。。。。
不動産を売却される売主様にとって、もちろん特約をつけて契約はしてもらうのですが、万一ローンが組めなくて解約となれば、再度販売をしなくてはいけなくなります。
時間や労力、そしてタイミングを逃してしまうことも考えられるのでリスクは少なくして契約はしたいと思われます
だから、、、事前審査を申込みと“同時”に行うことになるのですが申し込みから契約まで２週間も３週間も時間を空けてすることは少なく、１週間程度で契約となります。
その間に、事前審査を通すようにしていかなくてはいけません
申込みをしたからといって、ずっと待ってくれるわけではないんですね
時間をかければかけるほど、お互いに気持ちの面や、価格の面でもリスクは発生します
購入する人にとっては、申し込みをした不動産物件に競合する人の申込みが入ってしまった場合、時間や交渉をした場合の価格などでも、売却をする売主様が迷ってしまうこともあります。
購入する買主様は、どの不動産物件をいくらで購入するかを選ぶことができる“権利”があります
売却する売主様は、だれにいくらで自分の所有している不動産物件を売るかを選択できる“権利”があります
お互い合意してこそ売買が成立する話です
せっかく申し込みをしても、タイミングによっては良い形で購入できなくなってしまうこともあります
だからこそ、
この住宅ローンの事前審査は申し込みの次に重要になってくることです
この重要性を結構知らない人が多いんですね
でも、、、購入したい物件がないと
住宅ローンの審査なんか・・・まだいいでしょ・・・
と思われている人が多いんですね
これについてはまた次回のブログで詳しくお話を、、、
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