田中(いわくら不動産)
「新しい」でこんな間違いをしていませんか?
2020年5月17日
こんにちは~
いわくら不動産センターの店長です
さてさて
不動産屋の店長ブログを
「新しい」で
こんな間違いを
していませんか?
今回は、不動産を探している人に
よくある・・・な話を
戸建やマンションをお探しの人で、たま~に
「“築年数”が
10年以内の
物件が買いたい!」
そうお話をされる人もいるんです。
結論から先にお話をすると、、、、
非常に難しい・・・
もちろん築年数の新しい中古の戸建やマンションが購入できない訳ではありません
でも、やはり厳しいです。。。
なぜか??
この話を考えるときにわかりやすいのが、“立場変われば”を考えるとわかりやすいです
購入したい人は
「新築はちょっと、、、ただ、新しい中古ならリフォームもそんなにかからないし、買いやすいから」
と思う気持ちは十分にわかります。
次に、売却したい人のことを考えてみましょう。
まずは、なぜ売却をするのか?売却の理由には
・人が亡くなる(相続等)
・お金が無くなる、お金が必要(返済、支出)
・住み替え(買い替え、賃貸)
・転勤
・離婚
基本的に上記が理由としては多くなります。
では、本題に戻りまして
“築年数”が新しい、10年以内の戸建やマンションが出にくい理由は?
10年以内で売りにでるということは・・・
新築で購入した人が10年以内に売却をするということになります。
あなたが
新築の戸建やマンションを
購入したとします
10年以内に
売却をしますか?
いや、売らないでしょ、、、
そう思う人が多いと思います。
売却する人には説明したように“理由”があります。
10年以内に売却をする理由に当てはまってくることもありますが、やはり“少ない”
だから
難しくなるんですね
少ないのがわかっている中で、それでも築年数が新しい情報を待っているのであればそれはそれで良いと思います。
間違っているわけでもないですし、可能性がゼロでもないです。
ただ、
リフォームがかからなさそうだから
新築よりも安く買いたいから
築年数が新しい方が良いって思っているだけであれば、待っても待っても進んでいかない人が多いです。
そういった人に限って、先ほどの
「新築を購入して10年以内に売りますか?」
の話をすると、自信もって
「いや、売りません」
とお答えになるんですね。。。
立場変われば
の話にはなるので、いつでも相手の立場になって物事を考えることは難しいです。
相手のこと考えすぎると、なぜ購入する方がそんなに考えなきゃいけないのかって話にもなりますし。。。
ただ
“理由”を知っておくと
わかってくる話もあります。
なぜそうなるのか
を知っておくと見えてくるものもありますし、
「探し方」
「見つけ方」
「決め方」
が変わってくる話にも繋がってきます
「新しい」で
こんな間違いを
していませんか?
これは
築年数が新しい戸建やマンションを
探しているのが
間違いではありません!
築年数が新しい戸建やマンションが
出てこない理由を
ちゃんと知っているのか
コレを
間違っている人がいますよ
って話です
今回はこのへんで
それではまた次回
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