塩井 隆夫
可能、不可能はあなたが決める!
2019年7月4日
皆さんこんにちは
エンタです。
施工不可能である。
施工可能である。
工事を施工する上で心理的にまずココから始まりますよね?
そして、不可能である理由をとりあえず並べます。
なぜ不可能なのか?
ここからが可能性の始まりですw
皆さんが会社に、上司に連絡時は恐らく言い訳がましくなっていると思います。(そう言う人もいると言う事)
「あーだから出来ない、こーだから、でも、だって、だから・・・云々」
なので会社は言い訳要らんからやれって反応ですよね?w
恐らく私もそう思ってしまうかも。
しかし、言い方を変えてみると上司の反応も自分の反応も変わる可能性が十分あります。
まず、出来ないと言わない事ですw
まぁ言ってもいいのですが、やりにくいとか、コストがかかる。
という言い方に変えてみて下さい。
その方が話がスムーズですし、
ハナっから出来ないと言われると拒否したいと言っているように思えるそうです。(人間心理)
実は出来ないというラベルを自分の現場に貼ってしまっているんです。
これをラベリング効果と言うのですが、
例えば、誰かに「お前には出来ないよ!」と言われたとしましょう。
そうすると自分は出来ない、と自己暗示を掛けてしまうそうです。
レッテルを貼られるって事です。
現場には貼れないのですがw、自分自身でこの現場のレッテルを貼ってしまっているので、
思うように進まない様に思うんです。思っちゃうんですよ。
そして、凄く疲れるんですよね。
出来ないと思っているのに、やらないといけない苦労。
ストレスってやつですよ!
話する時はこうやったらもっと上手く行くなどの代替え案前提で話を進めましょう。
現場内で試行錯誤した結果ダメならしょうがないってなりますけどね。
どんなに大変な現場やメンバーでも、口癖はできるデキル!
これが言えなくても、「文句は言うけど現場はキッチリ仕上げる!」でもOKなんです。
大変な現場は文句言いたいですからね!w
現場の問題はだいたい解決方向に進むのが常ですが、問題はメンバーですよね?w
大変なメンバーを連れて行く時もありますよね。
しかし、それはもう試練ですw
あなたの立場がそう言う立場なんですよ!
乗り越えて下さい。
メンバーがあーだからこーだからは理由にならないんです。
あなたが育てながら現場を進めて行くんです。
だから現場は進みます。
大体の現場の可能、不可能は実は気持ちひとつって事がわかりますよね?w
現場を施工するみなさんの気持ちだけなんです。
出来るデキルの精神で行きましょう!!
自分はデキル、やれる!ってレッテルを自分自身に貼りましょう!
それではまた。