鳥勝 ぶっちー
個人商店のPR方法を考える
2020年8月27日
こんにちは!
最近、岩倉市の仲間内事業者では
「動画によるPR」に向けての動きが
過熱しています。
そもそもは、ある先輩が
「これからは動画でPRできない事業者は
衰退してゆくだけだぞ!」とみんなを
奮起させてくれたおかげなのですが
※実際はもっとキツイ言葉でしたが。。。
コロナ対策に気遣いながらの
少人数の動画作成講座も行われたりしています。
その場で動画を撮影して、即・動画編集する
やり方などをリアルタイムで大画面に
写しながらのレクチャー等です。
新型コロナさえ無ければ、青年部事業として
行って頂きたいくらいです。。。
こんな世の中でもできる事を行おうと
刺激しあえる事業者が周りに多い事は財産ですね!
ぶっちーです。
さて、冒頭の動画PRでもそうなんですが、
「自社のPR」は僕ら肉屋を含め
すべての事業者の課題です。
分かりやすい指標が「広告費」ですね!
広告費にかける金額は、やはり大手だと
とんでもない金額になっていたりします。
東洋経済によると、
トヨタ自動車の広告費 4487億円
任天堂の広告費 487億円
イエローハットの広告費 58億円
西松屋の広告費 33億円
※2017年
など、僕らとは事業規模が違いますが
とんでもない金額が動いている事が
わかります。
売上高から広告費にかける割合で言うと、
大手さんだとおおよそ2%~6%、
ソーシャルゲーム会社や広告に頼る
業種だと、なんと売上高に対して
40%も宣伝広告費に費やしている
会社もあります。
この事からも、自社のPRに
どれほど多くの企業が重点を
置いているかが分かりますね!
対して、僕らのような個人商店は
どうでしょう?
大手さんのように売上対比○○%の金額を
使って、広告を打ったりするのも良いですが
まずは「無料でできるPR」を探してしまうと
思います。
そして冒頭のPR動画の話にも関わってきますが、
今世の中には「無料でできる自社PR」が結構多い事に
気付きます。
ここで少し鳥勝の話題になりますが、
最近鳥勝ではgoogleさんに
鳥勝の「商品画像」を投稿する事に
少しハマっていたりします。
俗にいう「MEO対策」ってやつですが、
その話はまた別の機会にでも。
商品画像の話に戻りまして、
こんな画像を載せたりします。
↑↑この画像は昔、地元の業者さんに
少しお金を払って撮ってもらった
画像なんですが、
例えばですが、↑↑このような「肉の絵」だけを
商品紹介の画像に使用するより、
遥かに購買意欲が湧くと思うんです。
ましてや、「名古屋コーチン生肉」と
「説明文だけ書いてあって、画像が無い商品」
に比べたら比較にならないでしょう。
卵の画像でも、
パックに入っているだけの
画像でもいいのですが
ちょっと鳥の巣っぽくしてみたり笑
鳥勝だと、実際に捌いている僕の
画像なんかも、人の目の触れるところに
あると効果的らしいです。
これらの画像をgoogleさんの
自分の店舗の紹介部分にアップロード
するだけで、見る方の印象が
ずっと変わります。
もちろん、さすがgoogle先生。
当然無料でできます。
冒頭文の動画PRにしろ、googleへの
画像投稿にしろ、大企業のように
とんでもないお金をかけなくても
僕ら個人商店・肉屋・精肉店にも
「まず始めれるPR方法」というのは
気付かないだけでいろいろ
落ちています。
少しの手間だけで自社PRができるなんて、
やらない手はないですよね!
まずは自分でいろいろ触って、壊して
失敗してでもやってみる事。
これが大事だと思います笑
それでは今回はこの辺で!
また次回!