水越 たかゆき
Bism製 レギュレーター 新型部品への交換
2020年9月12日
こんにちは、ダグムスの貴之です。
最近、 iphoneの調子が今一つ。勝手に画面が消えるし、容量も不足気味。。
前の型のSEモデルですからねぇ。買ったのは4年?前かな。
新型のSE買おうか思案中です。ただ大きさがねぇ。
自分はデカいスマホが余り好きではないのでしたw
でも、中身はアップグレードしたい。。
さてさて、アップグレードと言ったら前回のお話の続きですよ。
Bismさんのレギュレーターです。
奥の黒いゴムの物がずうっと昔から使われてきた旧型ピストン。
手前のキレイなクリアブルーの物が現行の新型ピストン。
はっきりいって旧型は耐久性に乏しく、色々改良はされていましたが、
ロットごとの当たり外れが大きかったです。
今でもこのピストンで使えていたら、よほど運が良いです。
ここ2年くらいで入れ替わっていっているハズなので、暫くO/Hに出されていない人は
要注意ですよ。
使ってないから安心と押入れから引っ張り出して、
現地でフリーフローしてるじゃん!なんてことも起こりえます。
フツーに劣化は進みますので要交換です。
因みに新型の耐久性は抜群です。最初からこの素材で作ってくれれば良いのに・・w
折角新しいピストンが入るなら、このシャフトの先端も念入りに磨いておきます。
先端部分の刃先が大事です。
きっちり水平を出して偏らずに刃先を研ぎます。
同じメーカーのセカンドステージでもメインとオクトで内蔵部品が違う物があります。
左側の銀のスプリングの物がメインレギュ。ノズルガイドに「足」が無く、整流効果に違いがあります。
スパイラルフロー仕様のモデルに多いですね。
右側の青いスプリングがオクト様です。ガイドも足つきです。
正確に測ったわけでは有りませんが、スプリングテンションにも違いがあるかと。
デマンドレバー形状も違います。
左側がスパイラルフロー仕様。挟むところに複雑な形状にプレスされています。
右側がスタンダード、もしくはオクトパス用挟むところは平らです。
傷は有りますが、1stステージもキレイに洗浄組み立てしてます。
新型ピストンで中圧値9.4kから9.6k位で安定性もばっちり!
ほぼ同じ構造ですが、それぞれ専用パーツが奢られているレギュレーターです。
結構長い事作られていますが、外観は変わってなくても年次改良はされていますね。
ではまたっ!