水越 たかゆき
タバタ製 RS230レギュレーターセット(セカンド編) オーバーホール
2020年10月24日
おはようございます。ダグムスの貴之です。
台風がガンガンに来る秋かと思いきや、いきなり寒くなってしまいましたね。
かろうじて秋物衣料が着られるかなぁ?って感じです。
バイク乗る為の革ジャンの出番がありませんww
たまに着てあげないと革が固くなってしまいそうで。。
固くなるといえば、皮革だけでなく、ゴム製品!
ゴムやプラといえば弊社のお仕事ですよ-。
はい、結構年季の入ったTUSA RS230 です。
表面はまあこんなもんかな、て感じですが、
青いフェイスリングの内側のOリング、カッチカチです。
ついでに前回フェイスを嵌めた際のセッティングが悪かったので、
パージボタンカバーがズレてしまってます。
この状態で長い間放置されていましたので、元の形に戻るには厳しいです。
パージボタンがズレているということは、その下のダイヤフラムも同じように
ずれた形で押さえられていました。あまりズレが酷くなってしまうと、
セカンドケースに収まりきらなくなってしまいますので、最悪の場合
交換するしかなくなってしまいますのでご注意。
まあでもその状態で使ってたんだよねー。仕方ない、形状はある程度修正をして
組み込みましょう・・・。
って、セカンドケース内部の汚れが酷いっ!
水垢の乾燥した「皮」?がペロンペロンです。
このまま吸ってたら確実に水垢を食べてそうですねw
ほら、マウスピース側から見てもヤバいのが見えてますね。
そのまま流しても中々落ちにくいので、乾燥状態の間にある程度吹き飛ばします。
そこから水洗いしましょう。
熱めのお湯で流してから~
洗剤とブラシでしっかりと洗い流しますよ。
こちらは同じレギュレーターのオクトパス。
なんでこちらはきれいなんだ?ww
謎です。
もしかしたらオクトは後で買い増ししたのかもしれませんね。
このブログ見てくれた方はこんなにパリパリの皮が付く前にきちんとオーバーホール
出してくださいね!
パリパリの羽根付きは餃子だけでよいですよっ。
また続きます~。