田中(いわくら不動産）
〇〇で購入した割合は、、、
2019年7月21日
皆さん、おはようございます
いわくら不動産センターです！
昨日、当店ホームページの
informationでもお知らせしましたが
ホームページとは別に
マンション売却専門サイトを
作ってみました
サイトはコチラをクリック↓
http://www.ir-c.co.jp/contents/6003/
不動産の購入や売却は、
やはり“経験”をしていないことが多くなります
そんな中、
不動産会社としてなにができるのか？
特に、地元の不動産を所有している人に
地元の不動産会社としてなにかできることは
と考えており、地域を限定して
売却専門サイトを作成してみました
まだまだ内容については
これから試行錯誤しながら、より良い形に
今後追加、変更をしていこうと思ってます
マンションの売却を考えた時などに
見てよかった、相談してよかった
思えるようにしていきたいなと思ってます
さて、
本日のブログは
「〇〇で購入の割合は、、、」
についてのお話を
冒頭ご紹介をした
“マンション”絡みのお話を
今日はご紹介します
少しだけ前の情報にはなりますが
国土交通省の
マンションに関する統計・データ等の
「平成30年度マンション総合調査結果」
（平成31年4月26日公表）
という調査そして結果が公表されています
ちなみに5年おきに調査がされています
“３５．１％”
この数字
マンションを
“○○で購入した人”
の割合の数字なんです
調査項目の中のひとつ
“マンションの取得方法”
の回答なんですが
（調査した年度に取得した数ではなく
過去にマンションを取得した時の
方法を聞く形での数字になります）
項目としては
①新築で購入
②中古で購入
③再開発（地権者等）
④その他（相続等）
⑤不明
とあります。平成30年度調査の回答数は
3,211に対して割合の数字は
①新築・・・62.3％
②中古・・・35.1％
③再開発・・・0.6％
④その他・・・1.3％
⑤不明・・・0.7％
そう!!
中古で購入している人の割合が
３５．１％ （1,127／3,211）
なんですね
3割～4割くらいの人が
中古で購入をしています
この調査自体、
回答数の数が少ないのが
少し気になりますが、、、
“中古で購入”
この言い方、
考え方を変えてみると
“新築で購入をした人”が
「売却をしている」
数字にもなるんですね
マンションを売却をする人
には色々な理由がありますが
先程の調査結果の中で
大きな理由のひとつになる
項目があります
それは、、、
“世帯主の年齢”の結果です
回答数は先程同じなのですが
20歳未満・・・0.1％
20歳代・・・0.4％
30歳代・・・6.6％
40歳代・・・18.9％
50歳代・・・24.3％
60歳代・・・27.0％
70歳代・・・19.3％
80歳代・・・2.9％
不明・・・0.6％
という数字がでています
一番多い割合が
60歳代の27％!!
続いて50歳代24.3％、70歳代19.3％
60歳代と70歳代の割合を足すと
約半分の割合に近い数字になります
もちろん最初に紹介した数字
“中古で購入した人”の数字も入っていますが
所有している人の年齢が
やはり“高齢化”してきています
例えば
築20年のマンションの場合
購入時期が40歳代だとしたら
今は60歳代になっています
マンションの建築がされた年度が
古くなればなるほど
年齢層も高くなっていきます
また
中古で年齢層が低い人が購入している割合は
高くなっているマンションが多くなります
こういった数字を見ても
高齢化により住む人がいなくなって
売却をするなどの理由が多くなっていることも
わかります
マンションを
“中古で購入”の割合の数字も
大きくなっているひとつの要因では
ありますね
この調査に限らず様々な
調査や結果などのデータを見てみると
色々な角度で見ることができる
知ることができることがあります
住まいに関することを中心に
こういったデータや数字なども
ブログでご紹介していこうと
思います！
今日のブログはここまで♪