水越 たかゆき
思わぬトラブル
2019年7月23日
こんにちはダグムスの貴之です。
本来であれば昨日にはブログ更新予定でしたが、ちょっと想定外のトラブル発生でした。
出先で陥没した道路のおかげでタイヤバーストの憂き目にあいました・・・。
そこの市役所に電話・・・。「そこは県道だから県に電話して」
県に電話「マンホールは市のものだから其方の市役所に電話して」
だそうでして、、、おふざけでない・・・!!
これが噂のたらい回しか?に会いました。
まあ最終的に夜になって市役所の担当の方から御連絡を頂きましたが。
その他、JAF、警察、お世話になっているディーラー。。
あちこち電話に手配で代車で会社に帰ってきたのは夕方でした。
昼から半日つぶれましたよ、まったく・・・。
ただのパンクなら自分で修理して帰ってきますが、裂けたのは無理ですねぇ。
一応現場写真。
他に誰も被害者はいないんですかね。
丁度くぼみの角に当たったみたいですね。
GWに新調したばかりのタイヤが・・・。
一撃でオシャカです。
そんなこんなでこの記事を見てる方も気を付けてくださいね。
もしバイク乗ってる時にコレを踏んでいたらと思うと・・。
多分、今日の記事は書けてない気がする・・・。
世の中何が起こるかわかりません。今の瞬間を大事に生きましょう。。
とりあえずタイヤ一本で済んで良かったですw
次買う車は、四駆のデカイ車を買おう!勝手にそう誓いましたw
さて本業の記事です。
前回の続き。
折れてしまったインフレータープラグを交換。
年式が進むにつれてだんだん改良が入ってます。
ネジが簡単にもげない様に縦にリブが入りました。
表面にも少し変化が。筒状部分の肉厚を増してあります。
本体の洗い具合。
なかなかシッカリ落ちてますね。
とりあえず塩噛み部分は落ちました。
メッキ面は再研磨が必要です。
ピストンはきちんとポリッシュ。
異音を防ぎ、先端の刃先を研ぎだすことで中圧安定化に繋がります。
刃先を斜めに研いでしまったり、
丸く研いでしまうと異音と中圧異常が起こり易くなります。
真鍮オリフィスは磨きだしが出来るのが良いですね。
セカンドステージはG250Vではステンレス製に変更になりました。
輝きと仕上げを見る限り原材料の質は高いのでないかと。
ハウジングに部品を組み込み
四角の切り込み位置を合せて、スリーブをはめ込みます
その際にGVナットは締めこまないで・・。
D型のクリップを先に留めます。
クリップを留めてからGVナットを締めこむことによって、
D型のスプリング効果も生まれてよりポジティブに留められます。
稀にこのDクリップをちゃんと留められずに送って来られますが
順番通りに組み立てないとパーツが抜けおちてしまいますよ。
ちゃんと仕上がりましたG250V
末長く使ってもらえるとうれしいです。
今日はこの辺で・・。