田中(いわくら不動産)
20.1%!! コレ 〇〇と同じなんです
2019年7月25日
皆さん、おはようございます
いわくら不動産センターです!
さぁ今日もまずはコレから…
今日7月25日は
何の日かわかります?
毎日いろいろな記念日がありますが
今日は
「かき氷の日」です
さぁ!いきますよぉ~
7(な)2(つ)5(ご)
・・・?
なつご?
「なつごおり(夏氷)」らしいです・・・
1993年のこの日
山形市で最高気温40.8℃が記録された日に
ちなんで日本かき氷協会が制定したらしいです
ちなみに、この最高気温の記録は
今は更新されているので日付は違います
夏本番の暑い日が続きそうです
熱中症など体調管理に気をつけなきゃ
いけませんね
さて、本日のブログは
「20.1%!!コレ 〇〇と同じなんです」
についてのお話を
20.1%
突然この数字を言われても
なにがなんだか、、、
の数字ですよね
この数字
「土地所有者不明」の土地が
国土の20.1%あるって話なんです
所有者不明の土地ってなに??
って思う人は多いと思います
その名の通り、
所有している人(登記名義人)が
不明な土地なんですが
2018年時点における
所有者不明の土地の面積は
“約410万ヘクタール”あるそうです
この面積の大きさ
国土の“20.1%”になります
そしてこの面積、、、
“九州”の土地面積とほぼ同じくらいに
なるそうです
この所有者不明の土地は
年々増加傾向にあり
このまま何も手を打たずに放置していくと
2040年までには
合計720万ヘクタールにまで拡大する見通しが
打ち出されているそうです
(一般財団法人国土計画協会
所有者不明土地問題研究会の推計参照)
では、なぜ
所有者(登記名義人)が不明の土地が
増えるのか?
増える原因として
相続“未登記”が起こることが
理由であることが多いです。
土地の持ち主が死亡すると、相続が発生します
通常は土地の相続が発生した時点で、
相続人が相続登記を行ない、登記簿上の名義人が
変更されます。
ところが、現状、土地の相続登記については
義務付けられていないこともあり、
相続登記を行なわない事例が増えてきています。
たとえば、子供が地方から都会に出てきて
生活している場合、両親が亡くなって地方の土地、
特に山林や農地を引き継ぐことになったとしても、
もはや使わない土地になっていることが多いです
そして、登記をする際にかかる
“登録免許税、固定資産税、維持管理費など”
のコストを負担したくない
という意識が強くなり、
相続登記をしないまま放置している
ケースが多くあるそうです
こうして
土地所有者が不明の土地に
なっていくですね
ではこういった問題解消のために
どのような取組がされているのか・・・
2019年5月17日
「所有者不明土地」問題の
解消を後押しする
「表題部所有者不明土地の登記及び
管理の適正化に関する法律」
が新法が成立しました
この「表題部所有者不明土地の登記及び
管理の適正化に関する法律」
についての説明をしようと思いますが
これについては少し長くなりそうなので
次回のブログで・・・
今日のブログはここまで♪