まちゃお伊藤
岩倉市外構工事の続き〜鋤取り、型枠、板石土留〜
2021年6月29日
最近立て続けに凹むことがあります。
前厄だからなのでしょうか…
自業自得なところもあるので流石に前厄にカテゴライズするのは違う気がしますが…
津島神社の力でお守りいただいているはずなので、きっと大丈夫と自分に言い聞か
せて日々過ごしていますが内心恐々の大和屋です。
でも、筋トレだけは続けます!
現場があり得ないくらいに忙しいので、凹んでいて仕事が進まなくてはよくありませんからね!
今回の現場は3月からちょこちょこ入っている外構工事現場。
ブロック積みまで終わったので、次は路盤作り(土間下地)型枠、板石土留を作業しました。
重機を使って土を調整して、仕上がり高さより130mm下げにしていきます。
その後型枠を入れて、RC40ー0を敷いてプレート転圧して、土間仕上がり天から100mm下げにします。
それと同時に建物際に設計した植栽帯土留に御影石の板石を立てていきます。
玄関ポーチ前の階段に使用したベトナム産御影石ですが、玄関ポーチ前は板厚60mmの厚さでこちらの土留石は40mm厚にしています。
階段部分は、蹴上がり部分で見える石の厚さを強調して、玄関回りの重厚感を出したかったので敢えて厚めの石を使用しました。
土留は石の面を見せたい場所なのであまり厚さは関係ありませんが、圧迫感を出したくなかったので40mm厚です。
ちょっとした事なんですが結構大事なところだと大和屋は思っています。
駐車場から東側の勝手口に入る部分。
最初はCBを積んで済ませようかと思っていましたが、なんか味気ない気がしてピンコロを立てて土留にしました。
この方が施工が楽で見た目が良い!
一石二鳥です。
玄関前階段前の箱抜きしてある型枠部分は、後で植栽帯を作りたいので抜いておきます。