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田中(いわくら不動産)

「うさぎとカメ」ではなく「うさぎと“ハト”」

皆さん、おはようございます

いわくら不動産センターです!

 

昨日は台風による影響で

雨と風が、、、

これからの季節

台風や集中豪雨(ゲリラ豪雨)など

雨による災害が起こる可能性が

高くなります

 

皆さん

こういう時だからこそ

備えが必要ですね

なにかあってからではなく

なにかある前に

が大事ですね!!

 

 

今回のブログは
「ウサギとカメ」ならぬ
「“うさぎ”と“ハト”」

 

のお話です。

 

 

うさぎとかめ

 

うさぎ ?

カメではなくて、ハト ?

 

ウサギとハト

この2つ

大きく不動産に関わっているんです

 

どう関わってくるか?

いわくら不動産センター ブログ

 

不動産業者を2つにわけると

「ウサギ」と「ハト」の

2つに分けられるんです

 

それではどう分けられるか・・・

 

宅地建物取引業(不動産会社ですね)

を営む際1000万円を供託する

必要があるんです

(その他にイロイロと準備することは

ありますがこれはまたの機会に)

 

ちなみに、なぜ1000万円?

 

宅地や建物といった高額なものを取引する

不動産会社(宅地建物取引業者)は、

もしも、取引において

事故が発生したとしても

取引の当事者に対して損害賠償が

出来ることが必要である為です

 

 

1000万円のオカネを用意して

開業していくのは、

やはり負担が大きい・・・

いわくら不動産センター ブログ

 

そこで、

多くの会社は保証協会に加入する事で

1000万円を直接供託する事なく

(もちろん他の費用など

必要にはなるんですが…)

開業しています。

 

この保証協会が、②つあります

 

そう!!

ここで「うさぎとハト」がでてくるんですね

 

① 「ハト」

公益社団法人

全国宅地建物取引業連合会/

全国宅地建物取引業保証協会

 

公益社団法人 全国宅地建物取引業連合会 ロゴ

(出典:全国宅地建物取引業連合会サイト)

 

シンボルマークが

「ハトマーク」になっているんですね。

ちなみに、当店はこちらの会員です。

 

② 「うさぎ」

公益社団法人全日本不動産協会/

不動産保証協会

 

公益社団法人全日本不動産協会

(出典:全日本不動産協会サイト)

 

こちらのシンボルマークは

「うさぎマーク」になってます。

 

 

では、

「ハト」と「うさぎ」って

どう違うのか?

いわくら不動産センター ブログ

 

 

まずは、団体としての

不動産会社の加盟社数は

どちらが多いのどらかか・・・

 

ハトマークの加盟社数は

約10万社程

 

ウサギの加盟社数は

約3万5千社程

 

数字で比較すると、ハトマークの会社が

圧倒的に多いのかがわかりますね

 

 

それでは違いは・・・

 

不動産会社が立上時(開業)に

ハトはウサギと比べ

加入時の費用が多くかかります

 

「高い費用を払っても加盟社数の多いハト」

「会員同士のつながりなんて無くても

問題ないので安くつくウサギ」

などといった具合にそれぞれの不動産会社が

「ハトかウサギか?」と考えて

選んでいることが多いです

 

つまり

不動産の購入や売却などを

考えられている方にとっては、

どちらのマークの不動産会社でも

あまり大きな違いがない。。。

ってことになります

 

 

ちなみに、

この「ハト」と「うさぎ」

どうゆう意味があるの?

 

 

「ハトマーク」

マーク内の2羽のハトは会員とユーザーの

信頼と繁栄を意味している赤色は太陽、

緑色は大地、 白色は取引の公正を

表しているそうです

 

「うさぎマーク」

的確に情報をキャッチする耳、

未来を見る眼、躍進するジャンプ力

ある足をもったうさぎが協会の

シンボルマークです

オレンジ色は明るい未来を、

緑色は豊かな大地と自然を

表現しているそうです

 

一般消費者

つまり、

購入等を考えている方

売却を考えている方

にとって

「大きな違いはない」お話

でしたが、、、

 

不動産会社のことを

少しでも知ってもらおう

ってブログに、、、

 

あなたの知っている不動産会社が

ハトなのかウサギなのか

来店やネットなどで検索した際に

見てみるのも楽しい?カモ⁉

 



今日のブログはここまで♪

 

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