鳥勝 ぶっちー
ひね鳥のポン酢和え？播州名物・姫路名物「ひねポン」を食べてみました！
2022年9月24日
こんにちは！
心配された台風14号、被害にあわれた
方も多数おられますが心配された程の
被害はでなかったようです。が、
続く台風15号で静岡周辺がかなり被害が
出ているようで、今日の朝から
交通網が麻痺しており報道を賑わせています。
この地方も、少し線状降水帯の動きが
違えば同じように大きい被害が
出ていたかもしれません。
いずれにせよ、被害にあわれた方の
ご冥福、お見舞いを申し上げます。
ぶっちーです。
先月の事になりますが、鳥勝は
お休みを少し頂いて兵庫県の方に
遊びに行っておりました。
メインはこどもの行きたいところ
ばかりだったのですが、嫁の希望で
姫路の方にも足をのばすことに。
僕も初めて訪れますが、姫路城を
見る事ができました！
当日は天気も良く、とても充実した
休日になりました。
と、そこでやはり気になるのが
兵庫県の鶏事情。
兵庫県には「丹波地どり」や
名古屋コーチンを元にした
「松風地鶏」など、有名な
ニワトリがたくさん産出されています。
特に、今回訪れた姫路市を中心とした
播磨地方は鶏卵が有名で、当然
鶏卵が有名という事は「ヒネ鶏」が
よく食べられる地域という事になります。
立ち寄った飲食店では、なかなか
鶏料理を見つけることは出来なかったものの
（親子丼などのありきたりなものは
もちろん沢山ありましたが）
お土産屋さんに、はやはりありました。
「ひねポン」です！
出典：有限会社まるなか
ヒネポンとは、「ひね鳥のポン酢かけ」
の略のようです。
めちゃくちゃ正直言いますと、
姫路市の地元の居酒屋などで
本格的なひねポンを
食べたかったのですが、
今回は家族旅行なので、、、
こどもの意見を最優先。
居酒屋の類には寄らずに帰宅。
ヒネポンは、おみやげの
パウチ品で自分を納得させる
ことにしました。
「炙ったひね鳥をポン酢で和える」
とあります。
先程のサイト、有限会社まるなか様に
よると備長炭なんかで焼くそうです。
もうこの字面だけで美味しそう。
パッケージを開けると、
アルミのパウチが出てきます。
最近のパウチ品、一時のそれに比べて
とても美味しいですからね～。
楽しみです。
おおよその味の決め手となる
「調味たれ」です。
原材料を見ると柑橘系の果汁が
入っており、いわゆるポン酢の
役目を果たしていそう。
肝心のヒネ鶏です！
見た目はよくある照り焼きのよう。
パウチということもあって、
タレの漬けこみが凄い。
このまま食べても絶対おいしいやつです。
が、そのまま食べるのもやはり
少し寂しいので、スライスした玉ねぎと
刻みネギをまぶして、調味タレを
かけました。
余談ですが、兵庫は淡路島の玉ねぎも
有名ですね！
現地で買ったこの玉ねぎのタレ、
めちゃくちゃ有能で、これで
チャーハン作ったらバカうまでした。
話はもどってヒネぽんです。
ヒネという事もあり、とても肉が
固いイメージがありましたが、
このヒネぽんは肉も柔らかくて
とても食べやすかったです！
やはり、いつも食べている
名古屋コーチンのヒネは、
ブロイラーのヒネに比べても
固いようです。
下手したら、今回食べたヒネぽんの
ヒネ鶏、名古屋コーチンの若鶏よりも
柔らかいかもしれません笑
正直意外だったのは、食べる前は
このヒネぽん、もっと鉄臭いというか
鶏独特の臭みが強いと予想していたのに
全くそれがなかった事。
ここまで臭みが無く柔らかければ、
酒のつまみどころか普通に
おかずとしても食べれます。
実際、うちのこどもも喜んで
バクバク食べていました。
精肉店を営んでいると、ちょっとした
旅行にも新たな楽しみを見つける
事ができます！
これからも出先で美味しそうな
鶏や鶏料理を見つけたら、
ご紹介したいと思います！
そして、名古屋コーチンの新たな
可能性を探す一助にして行ければと
おもいます。
それでは今回はこの辺で！
また次回！
