山内 豪
アレルギー物質の少ない玉子が開発されてるとかなんとか
2019年10月24日
こんにちは
アイスボーン発売によりモンハン熱が再発した山内です。
外付けSSDを買ってロード時間が快適になったことで
すっかり廃プレイヤーになってしまっておりますw
さて、少し前ですがゲノム編集食品の届出制度が10月から開始され、
早ければ年内にも流通するようになるといったニュースを見ました。
ニュースではゲノム編集により、「肉厚なマダイ」や「栄養価の高いトマト」
「アレルギー物質の少ない玉子」などが開発されているとのこと。
最近、お客さんの中にも「アレルギーがあるので玉子なしで揚げ物できますか?」と
言われる方がよくいらっしゃるので、アレルギーのある方には嬉しいニュースになるのかなと思いました。
玉子は美味しいので、できれば食べたいですもんねw
ゲノム編集とはその生物の遺伝子情報を利用して、特殊な酵素を使い
遺伝子を切ったり繋げたりして「編集」する技術だそう。
狙った位置を切断できるので自然界でも起こっている突然変異を意図的に起こせるため
従来の育種法や遺伝子組み換え技術よりも効率的に品種改良や
育種が可能になるのだとか。
まぁ、完全にリスクがないということでは無いようなので賛否はありそうですが・・・
新たな制度ではゲノム編集食品のうち、遺伝子を切断したものに関しては
通常の品種改良と同程度のリスクと考えられるため、
安全性審査は義務化されませんでしたし、表示の有無も任意になっています。
個人的には表示は義務化しておいてもよかったのではと思います。
気持ち的に、知らずに食べてたより承知の上で食べたほうがいいですしw
ゲノム編集食品、ある程度の期間が経過して
結果的に安全に問題ないという感じになったら
一気に増えるかもしれませんね。
そうなったら鶏や豚などの肉類も開発されていくのでしょうかね・・・
私はちょっと楽しみですw