まちゃお伊藤
ケヤキ剪定
2021年2月13日
草引きをしていたら、おこぼれを貰いにきていたジョウビタキ。
やはり最近鳥類が気になりますw
色合いが独特なので鳥初心者の自分でもわかります。
調べてみたら渡り鳥で、一匹で生活をしているみたいですね。
割と人に警戒心は薄いそうなのですが、このジョウビタキは全く警戒心がないのか自分の横1mくらいまで近寄ってきてくれました。
嬉しいと思ってしまったので、もう野鳥好き認定な気がします。
今回はケヤキの剪定です。
最近はなぜか背の高い木の剪定が多いですね。
ケヤキなどの落葉樹は葉が落ちた冬の時期が剪定シーズンってのもあります。
落葉樹は夏場にあまり強く剪定して幹肌を日光にさらしてしまうと、幹割れを起こしてしまう可能性があります。
特にここ数年、夏が特に暑いので落葉樹の剪定は冬がおすすめです。
今回は外注の元従業員を頼んでいたので、主に彼に登って貰います。
自分は下から指示を出していきます。
その方が外観を確認しながら剪定ができるので、より確かな剪定が出来ます。
一本は彼に切ってもらい、もう一本は自分が登って剪定しました。
前の御庭番はぶつ切りにして毎年同じ場所でハサミを入れる剪定方法だったみたいですが、お客さんが自然樹形をお望みだったので今は剪定後もなるべく自然な形になるように剪定しています。
しかし、同じケヤキでも写真左側の方が芽立ちが細かく、右側のケヤキの方が枝の伸びが早いです。
同じ樹種でも性格が違うのが面白いと思ってしまいます。
剪定方法もそれに合わせて変えているんですよ。
剪定は奥が深いですね。