塩井 隆夫
ザブトン枠に直接削孔の動画を撮ってみた。
2019年10月9日
皆さんこんにちは。
エンタです。
先日言っていました、ザブトン枠の口切り動画を撮影してきました。
鉄筋がセンターには入っていないので綺麗に空きます。
これを見ると箱抜きやっぱり要らないよなーって思いますね。
配置誤差はこんな感じです。
ケーシングでの測定ですのでハッキリしてて分かりやすく、削孔芯も大幅にズレていないため、誤差も少ないです。
最終的に注入してアンカー頭部を良い位置に調整して下さい。
正面から見るとこの様な感じになりました。
エスイーアンカーなので分かりやすいですが、PC鋼線でも十分センター配置は可能です。
まぁPC鋼線であった場合はある程度なんとでもなりますが、あまりズレていると受圧板等が動いてしまう恐れがあります。
箱抜きがあっても無くてもどちらでも良いのですが、無ければないでそう問題無い感じですね。
削孔後の仕上がりは無い方が見た目的には良いです。
あと、ザブトン枠の仕上がりが非常に良くなります。
箱抜きがあると、その周囲が盛り上がったりして後々補修の場合も出てきます。
参考までに。
それではまた。