水越 たかゆき
シャーウッド製マグナムⅡ レギュレーター(ヒドイ汚れ) O/H その①
2022年3月12日
こんにちは、ダグムスの貴之です。
最近、暖かくなってきて、会社の隣には実家が建っているのですが。
そこの実家で色々な事情で四頭も犬を飼っていますw
それがまた全員老犬でして・・・。
毎年、冬は動きが鈍くてちっとも動かないのですが、そろそろ犬たちの動きが良くなる季節に
なってきました。春ですねぇ。年老いた犬や動物を見ると気候の変化が如実に判ります。
さて今回の記事はシャーウッド製レギュレーターのO/Hですよー。
日本法人は撤退しましたが弊社にはまだパーツの在庫がございます。
外装部品は欠品がございますが、機能部品はまだ在庫があります。
ご要望の方は是非どうぞー。
それでは取り掛かります。
外見的にはいかにも使ってました候という感じがよく出ています。
シャーウッドさんの特徴である「ブリードバルブ」
シッカリと詰まっていそうな雰囲気ですね。
意外と見落としている、BCホース内側のOリング。
硬化や欠けによってホースを繋いだ時の漏れの原因になります。
Oリング内側が凸凹してるでしょ?
外すと内側に溝が切ってあるのが判ると思います。
メーカーによって若干、Oリングのサイズが違います。
合わないサイズの物を入れるとインフレーターに刺さらなかったり、
が経つ気が出てエア漏れが起こります。
テキトーに留められているいるタイラップ・・(笑)
勿論しっかり締めなおしますよ。
NAC2000 の内部メカ。相当汚れていますね。
スリーブ内もこんな感じ。滑りが悪いのなんの。
スイベル部も相当期間このまま使っていたのでしょう。
Oリングが四角くなっています。
S/W マグナムⅡ セカンド内部。水垢が苔の様になっております。
次回、分解編 続きます。