塩井 隆夫
チェーンソーの義務化
2019年8月9日
皆さんこんにちは。
エンタです。
知っていますか?
チェーンソーの防護服の義務化が
この8月1日から施行されました。
我々法面屋や建設業者全般全てにおいての義務化です。林業だけではありません。
事業者に、チェーンソーによる伐木作業等を行う労働者に下肢の切創防止用保護衣を着用させること、
また、当該労働者に、当該切創防止用保護衣を着用することを義務づけること。 ※労働安全衛生規則の一部抜粋 |
チェーンソーをたまに使用するだけでも絶対使用しなければなりません。
ズボンまで買うのは・・・って方はチャップスが有ります。
種類は沢山有るようで、どこのメーカのモノでも良いのですが、最低限の決まりとして
JIS T 8125 (日本工業規格)
ISO 11393 (国際標準化規格)
EN 381-5 (欧州規格)
の規格品を購入して下さい。
チェーンソーで怪我をするとかなり大変なようで、傷も治りが悪いそうです。
今後チェーンソーを使う時があれば、必ず防護服を着用して下さい。
無い場合は早急に購入して作業して下さい。
忘れてたとか、知らなかったというのは監督として駄目です!
監督は絶対に知っておくべきですね。
仮に作業員が使用せず事故に至った場合現場代理人、または会社が罰せられる事間違い無いです。
十分に周知徹底して作業して下さい。
ちなみに、メガネ(ゴーグル)・ヘルメット等も必要なので忘れない様に。
特に、昔の山師(やまし)の人達は保護具とかを嫌がるのでちょっと面倒ですが、しっかり教育していきましょう。
それではまた。