黒木優
バイク用燃料タンク 穴埋め修理
2020年6月9日
こんにちは!
昨夜は来年に向けて消防の「操法訓練」開始!のはずが新人の選手(候補)が誰ひとり来ず…
来たのは選手ひとりと指導員のみ💦
先週、日にちと曜日を伝えたので大丈夫だろうと思ってたボクがバカでした。
今朝には消防署長にまで小言を言われ怒りはMAX!!
いくら成人とはいえハタチそこそこの子にはしつこいくらいに言わなきゃダメなのかもしれませんね。
今度会ったらガツンと言いたいと思います💨
さて、今日のブログは『バイク用燃料タンク 穴埋め修理』になります。
先日、豊田のお客様から持ち込み修理の依頼がありました。
NSR250の燃料タンク。
内部のサビ取りをしていたら穴が空いてしまったようです。
最初はピンホールくらいだったのが、指で押さえたら凹んで穴が広がってしまったとの事。
そんな事態になるというくらいなので、板厚がかなり薄くなっていると思います。
案の定、溶接で穴を塞ごうと思ってたらスパークさせた瞬間に板が溶け落ちる始末…
即座に溶接は諦めて「ろう付け」で穴埋めする事にしました。
↑↑ろう付け後
ろう付けの方が数倍早く終わります!
穴埋め+板が薄いところの補強も兼ねて作業しました✋🏻
(ろう付けの難点は火を使うので周りの塗装が燃えてしまうところでしょうか)
以上、『バイク用燃料タンク 穴埋め修理』でした。
それでは。