鳥勝 ぶっちー
ヒネ鶏をミンチ加工!
2020年6月8日
こんにちは!
いつも使っているパソコンの
マウスが調子悪くなったため、
「トラックボール式」のマウスに
替えました!
なんとなく昔から、この
トラックボールってやつに
憧れてました笑
慣れるまでキツイかと思ってましたが、
意外とすんなり親指が動いてくれるので
問題全くなしです。
もうちょっと細かい動きにも対応して
欲しい所ですが、やっすいのを買ったので
値段を考えれば十分満足です。
ぶっちーです。
さて、今回はお客様に
「ヒネ鶏の処理&ミンチ加工」を
ご依頼されたのでご紹介します。
まずは、ヒネ鶏(親鳥)を
通常通りに処理します。
親鳥は以前も紹介しましたが、
かなり歯ごたえがあり、人に
よっては噛み切れないとおっしゃる
方もいる程です。
そんなヒネ鶏(親鳥)でも、
ミンチに加工してしまえば
全く問題ありません。
と言いましても、道具さえ
揃っていれば加工は簡単です。
ミンチ機(ミンサー)の中に
鶏肉をどんどんと入れてゆくだけです!
鳥勝のミンチ機は少々古い型では
ありますが、三層200V駆動なので
結構力あります。
いくらヒネ鶏が硬いとはいえ、
全く問題になりません。
どんどんとひき肉になった鶏肉が
出てきます。
あとはこれをすくって、適度に
混ぜてやるだけです。
肉を投入する際に、脂を混ぜながら
投入すると程よく脂を含んだ
ミンチになるのですが、今回は
何も混ぜずにヒネ鶏100%のミンチを
加工させて頂きました。
こんな感じで、スーパーでも良く見る
形になります。
全ての部位をミンチにかけたので
上の画像では部位による片寄りが出ていて、
うまく混ざっていません。
撹拌機はさすがに鳥勝に無いので、
手作業で混ぜてゆきます。
うまく混ぜる事が出来たら、
真空パックに詰めてゆきます。
この真空パック機も、袋に入れて
セットしたら後は自動でやって
くれる優れものです。
今回の作業、僕は楽してばっかりですね笑
でも、見えないところで色々ミンチの
加工も大変なんです。
機器の掃除とか。。。。。笑
お客様のご依頼は、ミンチに加工して
1㎏ごとの真空パック詰めだったので
全て真空パックにしました。
真空パックにすれば、冷凍保管なども
容易になりますからね!
酸化や細菌の繁殖もある程度抑えられて、
一石二鳥ですね!
今回は完成が10㎏弱の量になりました。
1パックだけ、120g増量で1120gと
することをお客様と確認し、無事納品となりました。
ミンチ加工は作業中に次々と肉が流れて
来るので、画像を撮る余裕がありませんでした笑
また機会があれば、誰かにカメラを頼んだ
状態でやる事にします。
それでは今回はこの辺で!
また次回!