鳥勝 ぶっちー
プレノワールの持ち込み処理!フランス原産の珍しい鶏です。
2022年3月15日
こんにちは!
昨日からいきなり季節が
変わったように暖かくなりましたね!
暖かくなるのはいいのですが、
花粉症が一気にひどくなりました。
聞いたところによると、近所の
耳鼻科さんは朝の時点で患者さんが
300人待ちだったとか・・・・
花粉症は大変ですが、300人待ち
には肖りたいものです。
ぶっちーです!
さて、今回は持ち込み処理の紹介です!
今回は、今までに捌いた事の無い鶏を
持ち込んで頂きました。
その名も「プレノワール」です!
少し茶毛が混ざっていますが、
基本的に羽がすべて黒い鶏で、
プレノワールの「ノワール」とは
フランス語で「黒」という意味です。
少し調べたところ、「フランスの3大地鶏」
に数えられるそうで、少し名古屋コーチンの
業者としては親近感を持ちますね!
今回お持ち込み頂いたプレノワールは
雄だったのですが、やはり見事な
黒い羽根と脚をしています。
先ほども書きましたが、少し茶毛が
混ざっているので、もしかしたら単純な
プレノワールではなく、少しほかの系統の
血が混ざっているかもしれません。
羽が黒いと、脱羽した後に
羽が残っていると分かりやすいので
異物混入のリスクがかなり低減できます。
すぐに見つけることができますからね!
名古屋コーチンとの比較です。
右が名古屋コーチンで、左がプレノワール。
プレノワールは雄なので単純な比較は
できませんがプレノワールの方が皮の
下の肉、赤みがつよい印象があります。
脚の比較。
右が名古屋コーチン、左がプレノワール。
名古屋コーチンも足が「鉛色」とされ、
比較的濃い色の足をしていますが、
プレノワールの黒い足と比べると薄く見えます。
烏骨鶏の足のような真っ黒な脚。
いつかも書きましたが恐竜を連想
させるような脚ですね笑
肝心の肉は写真を取り忘れてしまいました笑
しかし、個人で鶏を飼われている方は
だいたいが名古屋コーチンや烏骨鶏・
ボリスブラウンばかりなので
今回のようにプレノワールなど珍しい鶏が
持ち込まれると嬉しいですね!
それでは今回はこの辺で!
また次回!