まちゃお伊藤
ヤマボウシ、ハナミズキ剪定
2021年2月16日
「福寿草」
黄色い八重の花が綺麗ですね。
自分の感覚だとだいたい節分あたりで花が咲くイメージでしたが、別名「元日草」ともいうそうです。
因みに1月1日の誕生花だそうです。
どちらが先かは分かりませんが、正月に因んだ植物で春の訪れを知らせる縁起の良い植物なんですね。
それと、有毒植物でもあるので間違っても口にしないようにしてください。
植物全体に毒性があるそう…
「綺麗な花には”棘”ならぬ”毒”がある」ですね。
去年からお邪魔しているヤマボウシとハナミズキの剪定です。
↓ 去年の剪定前の写真
↓ こちらが今年の剪定前の写真です。
去年は縦撮りで今年は横撮りしているので、写真の雰囲気が違うのはご了承ください。
去年は初めてという事もあったので、翌年の成長が気になっていましたが変な枝の出方もほとんど無く良かったなと一安心です。
それでもまだ抜ける枝や、切り戻しできる枝があるのでその辺りを剪定していきたいと思います。
こちらがヤマボウシの剪定後です。
正直よく分からないですよね…
自分でもぱっと見だと分からないです。
逆にいうと、それくらいこの木にあった剪定が去年できたのかなと思っています。
木にとって負担のない剪定が出来ると、本来その木が持っている綺麗な枝の伸びをしてくれます。
陽当たりや植わっている場所など、色んな条件が重なってくるので一概にこうやって鋏を入れると正解ってのが無いので、毎回その木に依って変えています。
こちらがハナミズキ剪定後です。
こちらは、陽当たりがあまり良く無いのでどうしても枝が間延びしています。
それでも去年に比べれば、幹に近いところから新芽が吹いていたので何年かかけて形を整えていきたいと思います。