塩井 隆夫
全ての責任は代表者にある!
2019年7月27日
皆さんこんにちは。
エンタです。
最近話題の話しですが、吉本興業社長の会見。
皆さんはどう思われましたか?
私は普段テレビ見ないのでニュースの要約を見ての感想ですw
「社長が出てくるの遅すぎ」って思いましたけど、そこはやはり大手の会社ですからね~
イロイロと社内調整で難しいんでしょうね。。。
イロイロな紆余曲折があって、今回の会見になったんでしょうけど、
当然反社会的勢力の問題はあります。下手に動けないんでしょう。
しかし、どこにでもいると思うので一般人の我々には判別出来ないのでホント怖いですね!
建設業においての話しです。
仮に我々施工会社が大きな失敗した場合は誰の責任でしょうか?
誰が誰に謝りに行くと思いますか?(分かってはいると思いますけど)
まずは、施工会社の社長が元請け会社の社長に謝りに行きます。
そして元請け会社の社長は役所に謝りに行きます。
最終的には元請けの社長が謝罪します。
監督であればよく分かっていると思われますが、職人は分かっていない方が多いのです。
現場代理人とは社長の代理人です。
現場での立ち位置は一番権限がある事になります。
しかしそれはあくまでも現場での代理人であって、
責任の所在は全て社長になります。
建設業ではこの様な流れになっていますが、その他業種でも同じ事が言えます。
社員のミスは全て社長の責任となるわけです。
ちょっとしたミスは社長は出てきません。
しかし重大事故・過失などではペナルティーや過失割合での支払の可能性もあります。
社長はそう言った場面では絶対に出てくると思います。
そう言う意味では社長や経営陣が口をすっぱくして小言を言う事もわかります。
職人からすれば普通に工事しているだけでも、
会社や社長は常にリスクを背負っていると言う事を認識する必要があります。
現場代理人も同じ責任になります。
現場で何かあれば現場代理人は真っ先に事情聴取から始まり、最悪の場合書類送検や禁固刑に課せられるんです。
その辺も加味しながら、お互いの信頼関係で仕事は成り立っています。
全て自分の責任!
職人も・監督も・会社も・社長もお互いにそう思うことで凄く上手く行くと思います。
大きな問題も、見えない道も見えてくる可能性が広がります。
逃げずに前へ前へ行きましょう!
ちなみには私は山が滑るのは私の責任だと思って仕事しています!w
それではまた。
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