まちゃお伊藤
名古屋市名東区 S邸 松の木剪定
2022年3月10日
こちらのお客様も年末からお問い合わせ頂いていましたが、なかなかお邪魔できず三月になってからのお邪魔になってしまいました…
門被りの松を今までずっとご自分やご家族で剪定されていたそうです。
なかなかこの松をご自分でやるとは凄いお方ですよね!
自分のお客さんでは初めてのことです。
元々ご実家で盆栽屋を営んどいらしていたらしく、剪定に対しての見聞があるんですね。
ただ、植木の剪定と盆栽の剪定とはかなり手が違います。
植木の剪定と盆栽の剪定と共通してするのは「木を成長させないこと」これに尽きます。
ただ何が違うかというと、「残す芽数の違う」ことかなと思います。(個人的な意見なので稚拙な表現ですみません。)
なので、こちらの門被りの松芽は数が多いのと剪定の仕方が違うので、一枝ずつの厚みと外周が大きくなってしまっていました。
このままでは木が大きくなり過ぎるので、ここからは庭師の剪定です。
取り敢えず切り戻しこれ!
何とか切り戻してみましたがまだまだ完成形には程遠いですね…
ただこれも辛抱の時。
この先数年掛けて庭師が作る立派な門被りの松に仕立てていきますね!
剪定を見て追加で依頼いただいた剪定は…
10m超えの桐の木です。
応えましょう!