塩井 隆夫
失敗ありき
2020年2月29日
皆さんこんにちは。
エンタです。
この時期になると忙しすぎて心が折れそうになりますよね?
そして、実際に折れる方もいて最終的にトンデモナイ事になることもありますよね。
私自身心が折れるとかって無いんですw
だいたいイヤになるって位までです。
それを何でやろ?って考えた時に「失敗する事を否定していない」
って事に気づきました。
自分自身、「こんなの楽勝!失敗するはずが無い」って思っていないんです。
「俺やぞ!?失敗ありきだぞ?」って思っているって事です。
昔、上司にも「俺失敗する可能性高いけど俺で良いですか?」って言ってましたw
実際はまぁ自信があっても、どこかに失敗の要素を自分自身の中に植えておくんです。
そうすると失敗した時にやっぱり俺失敗した!って肯定できるんです。
そんな逃げ道って思われるかも知れませんが、それが折れない秘訣です。
そして、部下や社員に対しても許せる要因であったり、そこから成長させる要因でもあると思うんです。
それを許せない人はどこかのタイミングでポッキリ折れるんです。
責任を背負ってしまうんです。
それを上司が失敗についてどうのこうの言ったって、一番自覚して知っているのは失敗した本人です。
それを頭ごなしにヤイノヤイノ言ったところで、ただ嫌われて終わりですよ?
上司側も寛容な気持ちで失敗を受け入れることで失敗した本人に対して次もまた期待出来ます。
よく失敗した時に限って偉そうに言ってくる上司とか先輩っていますよね?
そう言う人の傾向として自身の失敗は隠す人が多いです。
自分の失敗は隠すくせに人の失敗は尾ひれを付けて言いまくる。いるでしょ?そんな人。
こういう人に学べることは失敗は隠すな!って事です。
隠す事でドンドン深みにハマってしまうんです。
だから失敗したことは全部言っちゃう。これが元請けだろうが、上司だろうが言う。
そして、素直に謝る!
失敗したことを言う事で次回同じ様な事になった時に、選択肢として常に過去の失敗を意識する事が出来るので今の成功率の精度がバツグンに上がるんです。
以前も書いた様に意識する事で今いる環境が全く違う環境になります。
過去の失敗を意識する事で今の成功率を上げる事につながります。
そういう事を幾度となく繰り返していくと折れない心がクセづいてきますし、
部下などの失敗も寛容に受け止める事が出来ます。
そして、それ程イライラしなくなります。
何を大事にするか?
それは自分自身です!
世の中で一番大事なモノは自分自身です!
自分を自分で守って下さい。そうする事で気がつけば他者を守ることが出来ます!
まず、自分!
そして、自分以外の誰か。
イロイロ許して行きましょう!
そして、その上でしっかり自身持って仕事していきましょう!
それではまた。