田中(いわくら不動産)
徒歩○○分 徒歩表示どうやって???
2019年11月18日
皆さん、おはようございます
いわくら不動産センターです
来年2020年は
東京オリンピックの年ですね
話題になりましたが
マラソン🏃が東京から北海道へ
そういえば
マラソン(競技大会)ってどうやって
42.195㎞を測っているのか知ってますか?
答えは、、、
自転車です
自転車の車輪に専用のカウンターがついていて
測っているんです
技術的にはGPSなど
今の時代だとかなり正確だとは思いますが
数年前の横浜のマラソン大会でありましたが
距離が正確でなかった場合に記録が残りません
より確実な方法として
アナログな方法ではありますが
自転車を使っているんですね
ちなみに
専門の計測員(専用のライセンス(資格)があるそうです)
は、ふらつきを防ぐため
自転車を真っ直ぐ走行させるトレーニングを
日々積んでいるそうです
またまた
ちなみに、、、
今のようにGPSや自転車を使う計測方法がなかった
1964年の東京オリンピックの際には
50mの竹尺を使って測ったそうで
42.195kmを測るのに
必要な回数は、ナント844回。。。
調べていくと
知らないことは沢山ありますね~
さて、今回は
“徒歩表示”に
ついてのお話を少しだけ・・・
徒歩表示 どうやって調べてる???
よく不動産の表示で
〇〇駅徒歩約〇〇分と
表示がされています
今回はその徒歩表示
どのように測っているのか???のお話を
冒頭でマラソンのお話をしましたが
マラソンのように自転車では測っていません
実際に歩いてもいません
どうしても歩くスピードについては
個人差がありますので
不動産の徒歩表示については
80mを1分として計算をします
つまり距離を測って
分数を算出します
各不動産会社によって違いますが
当店の場合
Googleの地図のサイトを使って算出しています
原則として直線距離ではなく
実際の道路を歩いた場合の距離で計算をします
例えば
当店から岩倉駅までの距離の計算をする場合
このように
Googleの地図のサイトで
ルート検索をして
徒歩表示の計算をします
直線距離ではなく
実際の道路を使った距離計算をします
約550mですので
550÷80=6.875
切り上げをして表示をするので
約7分の表示になります
このように駅だけではなく
学校や色々な施設についても
計算し表示をしていきます
これは各不動産会社によって
それぞれ違います
80m1分は変わりませんが
本当にしっかりと距離を測って記載されている?
と思うような情報も実際あります
Googleの地図サイトについては
もちろん誰でも見ることはできますので
ん?
と思われる表示がされている情報の場合は
ご自身でも一度このような計算で
算出してみるのも参考になると思います
今回のブログはここまで