活動報告一覧INFORMATION

こんにちは！

先日のゲリラ豪雨、凄かったですね～！

１㎞くらい先にバンバン雷が落ちていて

とても怖かったです。

落雷が原因の火災なども起きるみたい

なので、注意ですね！！

注意しようがないですけど。。。

ぶっちーです。

 

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さて、先日愛知県の食中毒発生状況が

発表されました。

平成３０年の概況です。

 

 

なにやら検知件数は平成２９年に比べ

格段に減っている様子。

平成２９年は特に食中毒の発生が

多かったために、平成３０年の件数は

数字上とても減っている印象を

受けますね！

 

気になる中身を見て行きたいと

思います。

 

 

 

患者数は、やはり「細菌」が繁殖する

夏場の発生と「ウイルス」が発生する

冬場の認知件数が目立ちますね！！

 

 

 

原因食品は正直「その他」が多いので

あまり参考になりませんが、昨年は

とにかく魚介類が原因として多かった

ようです。

 

 

 

昨年で特に目立ったのが

「アニサキス」による

食中毒です。

 

一度は皆さまも聞いたことがあると

思います。魚やイカに寄生する寄生虫で

胃の内壁に噛みつくというめちゃめちゃ

怖い寄生虫です。

 

知り合いでもあたってしまった方を

知っていますが、とにかくお腹が

痛くなるみたいですね汗

 

このアニサキス、実は

冷凍状態２４時間で死滅します

ひと昔前までの「お刺身」は、

産地から冷凍状態で運ばれる事が多く

皆様が食べる刺身も「解凍の刺身」で

ある事が多かったようです。

 

しかし近年では、輸送の技術も発達し

冷凍することなく各地に配達が可能

となりました。

 

 

その結果

 

 

冷凍することにより死滅するアニサキス

が多く生き残ってしまい、現在のような

普通に発生する食中毒になってしまった

そうです。

食中毒予防の観点からは、むしろ

冷凍した方が安全といえるかも

しれません。

 

鮮度の良い刺身が全国で食べられるように

なったのはとてもいいことですが、

技術の進歩もいい事尽くしではないのかも

しれませんね。

 

 

その２に続きます。

 

 

それでは今回はこの辺で！

また次回！