鳥勝 ぶっちー
手羽先のさばき方(骨抜き)
2019年10月23日
こんにちは!
即位礼正殿の儀も昨日滞りなく
行われ、いよいよ本格的に令和の時代が
スタートですね!
改めて気が引き締まる思いです!
ぶっちーです。
さて、今回は
「手羽先のさばき方」を
ご紹介します。
光が強すぎて真っ白ですね……笑
手羽先の骨抜きは料理の下ごしらえや
「手羽餃子」を作る際などに欠かせない
処理なので、是非参考にしてみて下さい!
画像は名古屋コーチンの手羽先ですが、
勿論ブロイラーや地鶏の手羽先も
変わらない形をしていますので、処理の
仕方は同じです。
まずは、手羽先の内側を上にします。
手羽先には真ん中に「太い骨」と
「細い骨」の2本が通っていますが、
細い骨の方の付近に包丁をいれ、
開くように切ります。
この辺りまで切れ目をいれます。
太い骨と細い骨を切り離すように
刃を入れます。
今度は、太い方の骨の際に包丁を入れます。
先程と同じ箇所まで切れ目を入れます。
この状態になっているはずです。
反対側はまだ肉と骨がくっついて
いる状態です。
太い骨と皮の間に切れ目を入れます。
できるだけ骨に肉が残らないように
します。
切れ目を入れた個所から、
手羽先を裏返すようにして
骨と肉を切り離して行きます。
どんどん「剥がすように」
包丁を進めてゆきます。
手羽先は上の画像のように
先の方まで骨がある為、
先端まで丁寧に切り込んでゆきます。
これで最後まで骨と切り離す
事が出来ました!
後は肉詰めにして焼いても良し、
そのまま煮込んでも良し。
骨付きの手羽先とはまた違った
おいしさを楽しめると思います。
それでは今回はこの辺で!
また次回!