まちゃお伊藤
本厄四十路 厄払いに多度大社へ
2022年2月8日
突然ですが1981年産まれの大和屋は節分を過ぎたら本厄に突入です。
男性の本厄はやばい!と若い頃から諸先輩方から聞かされておりましたので戦々恐々としております。
全く気になさらない人もいらっしゃるようですが、やはりどうしても気になる自分は今年も厄払いへ。
去年は津島神社へお邪魔して厄払いをしましたが、今回は趣向を変えて「多度大社」へと行って来ました。
上げ馬神事で有名なこの大社。
祀られている神様は「天津日子根命」だそうです。
農業・漁業・金属工業などの神様という事なので、庭師の自分は勝手に農業が当てはまると信じております。
この石段の横の坂を馬が駆け上がるそうなのですが、30年以上前に「上げ馬神事」を観覧した憶えはあるのですがにわかに信じられません…
自分なら無理です…
坂を上り切った所に綺麗な白馬が出迎えてくれました。
ニンジンをあげようか迷いましたが厄払い前の身故今回は辞退させていただきます。
社務所で厄払いの受付を済ませて、厄払いまで20分ほど時間があるとのことなので本殿へ拝殿することにしました。
途中筆塚なる勉学の碑を見ながら本殿へ歩いていきます。
筆塚にはさして興味のない大和屋にご褒美のような空間を発見!
各種灯篭が並ぶ素敵なところがありました。
「春日」「柚木」「善導寺」「木屋善導寺」などなど。
テンションがここで上がり切りました。
いよいよ本殿へ。
本殿の手前に素敵な眺めの川が流れていました。
本殿を参拝して。
戻る道中今年に入って二度目の「さざれ石」を見てから厄払いをして来ました。
厄をきっちり多度大社で払っていただけたので、次に控える来年の後厄までは仕事にしっかり精進していきたいと思います。