まちゃお伊藤
松の剪定
2020年11月19日
先週末の話。
バンドの練習で久しぶりにスタジオへ行ってきました。
四日市にある「holyhouse」というスタジオなのですが、とにかく良いんです!
まず何より演奏していて気持ちが良いです。
スタジオあるあるなのですが、音響設計をあまりされていないスタジオだと自分が何を弾いているのか分からない位、バンドの音が混ざりあってしまいます。
でもこのスタジオはしっかりと残響設計がされていて、音の分離がすごく良いです。
その恩恵もあって、各パートが必要以上に音量をあげないので自分の音が良く聞こえます。
自分の演奏の荒もよく分かるので、より丁寧に細かく演奏ができます。
とにかくいつも行くのが楽しみなスタジオです。
そろそろ本題を書かないと何のブログが分からなくなるので、この辺りにしたいと思います。
もう何年も手の入っていない松の剪定です。
地元の大先輩のお母様のお宅だそうで、初めてお邪魔させていただきました。
何年も手の入っていない木は、外側にしか葉がなく、幹に近い場所に葉があまりないので切り戻すのが難しいことが多いです。
しかも針葉樹の松なので、葉があるところまでしか切り戻せません。
依頼を受けたのが真夏だったので、何年も鋏の入っていない松を切り戻すのが難しいから11月以降でと、こちらからお願いさせていただきました。
心配になりつつ剪定してみましたが、何とか切り戻せそうな予感です。
写真を撮るのを忘れてしまいましたのでいきなりアフターです。
実生で生えていたケヤキや楠木も伐採して、奥の杉の木も短くしてあります。
ちょっとチンチクリンですが、ここから枝を伸ばしたいけば良い感じになってくれると思います。