水越 たかゆき
流石の作業用
2020年1月9日
こんにちは、ダグムスのたかゆきです。
今回は前回の続きからサクッと書きますー。
まずはフーカーからタンクへの切り替えバルブ。
位置関係を覚えておきます。
ウエストベルトに取り付けるでしょうから場所は大事です。
余談ですがブログを書くようになってから副作用的に、取り付け位置を
確認するにも重宝するようになりましたw
やはり写真をパシャパシャしますからね。
因みに同じお客様からですが、ほぼ同じ仕様で何台かお預かりしてました。
ほかにもレギュの組み合わせが違ったり・・。
こちらはAQUATEC製レギュレーターで同じ仕様を組んであります。
ゲージを分解すると中から水が・・・。
ちょくちょくあるのですが、ゲージケース内に水が入ってしまっています。
此処のゲージジョイント部のネジがゆるんで入っているわけではなく、
大体の場合は安全栓かフェイス部分のが破損している事が殆どです。
因みに今回の場合は表面のリングのネジ山の隙間でした。
結構長期間海水が入っていたと思しく、残圧針にひっかかりが出てしまい、
要交換となりました。
ゲージも半分消耗品と考えるべき部位ではあります。
ネジ径の違いもなんのその。流石は現場の方々。
あちこち異径ジョイントをかまして組んであります。
個人的にはジョイント部分が増えれば増えるほどトラブルの確率が上がるので
通常のレギュの場合、個人的にはよほどの場合でないと薦めません。
そうこうして組んであるので、ネジを外す際にはいい加減に挟まず、
シッカリと「土台」を固定できる位置ではさみましょう。
ボールジョイントもガジガジで動きませんよ。
ホース内側のOリングもカジッているので交換です。
ホースをつないだ時に漏れなくても、こじったりひねったりした際に漏れます。
さてさてホースで手間取りましたが
肝心の本体はどんなんですかね??
外観はまあ普通の汚れですが。。
ではまたっ!