黒木優
真鍮製照明カバー 製作
2019年8月24日
こんにちは!
昨日は仕事関係の方々との飲み会に行ってきました。
同業種であったり異業種であったり、年代もバラバラでしたが気軽に話しのできる、また刺激を受ける有意義な時間をすごせました♪
昨日まで3日連続での飲み会だったので、さすがに今日はおとなしくしておこうと思いますw
さて今回は、真鍮製の『照明カバー』を製作しましたのでソチラのご紹介。
↑↑使用する材料はコチラ。
・真鍮丸パイプとフタ。
これらを組み合わせるだけのシンプルな作りです。
組み合わせる方法としては、
「ろう付け」 もしくは「溶接」
今回は、作業効率と後々の仕上げを考えて「溶接」でいくことにしました。
もし「ろう付け」で作業した場合、パイプとフタを付ける時に広範囲に熱が伝わって変色箇所が多くなる。
また、パイプとフタの継ぎ目が、仕上げをした時に真鍮とろう棒との材質が違うため「筋」のように目立ってしまう。
その点、溶接で作業すればそれらをクリアできるので溶接を選びました。
↑↑溶接後、研磨仕上げをしたところです。
ちなみに左側は天井から吊り下げる「ペンダントタイプ」
右側は壁に取り付ける「壁付けタイプ」
この2種類を製作しました。
このあと「バイブレーション仕上げ」をするのですが、本体に色ムラがあるとそこが目立つので先に研磨して一定の色合いにしてます。
↑↑バイブレーション仕上げをした後。
研磨仕上げより「落ち着いた雰囲気」になります。
あと、指紋や汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
これで完成です♪♪
以上、『真鍮製照明カバー 製作』でした。
みなさん、よい週末をお過ごしください。
それでは。