まちゃお伊藤
石貼り続く
2020年6月11日
とうとう東海地方も6/10で梅雨入りしてしまいましたね…
雨ばかりのこの時期、我々庭師はと言うと、
基本的に現場は休みが増えてしまいます。
剪定しても雨で掃除が大変になりますし、
セメントを触る仕事だと、雨でセメントが流れしまい
表面の仕上げが出来ません。
困ったもんです…
天気に左右される仕事が故に致し方ありませんね。
そんな時は、パソコンに向かい今後の造園や外構の計画です!
何分一人でやってるので、どうしても日々の現場作業の追われがち…
現場が出来ない時は事務作業の大和屋です!
では、石張りの続きです。
前回の作業から少し進んで
折り返し地点までです。
駐車場のアプローチから、「離れ」「母屋」「新屋」まで
三つの建物を結んでいくので、勾配設定がかなり頭を使うポイントです。
「歩きやすいこと」が一番ですから。
変な傾きがあると歩いていても違和感を覚えます。
お客さんのライフスタイルなどが変化していっても、
使いやすいことが絶対条件だと大和屋は考えています。
その上で、デザイン的な遊び心が発揮できればありがたいですね。
一旦ここまで整形の石材はストップです。
順番に仕事を進めていきたいと思いますんで。
こちらは駐車場側から見た写真。
この後は歯抜けしている隙間を乱貼りしていきます。
楽しくも難しい仕事が、この後僕を待っています…
晴天が続くことを心から願います!