塩井 隆夫
耐候性って
2019年9月30日
皆さんこんにちは。
エンタです。
耐候性について、ついに真実が!w
耐候性あります!って言うのは、
ほぼ検証されていません!
ただ、架橋ポリエチレンに関しては耐候性実験の結果が出ています。
おそらく、PE(ポリエチレン)=耐候性抜群 みたいな解釈だと思われます。
で、PE素材の材料は何があるかと調べました。
水道配水用ポリエチレンが多い様で。
埋設用の管です。
結果だけ言いますと、
このポリエチレン管は100年程度保つそうです。
ただし、この場合は埋設ですので紫外線に当たりません。
紫外線に当たるPE製品には大体、カーボンブラックが配合されているようで、
このカーボンブラックは紫外線吸収剤になるそうで、
カーボンブラックは最も良い遮蔽剤(しゃへいざい)と言う事らしいです。
ネットでイロイロ製品について調べました。文献も結構調べたのですが、
耐候性についてはポリエチレン関係のデータしかありません。
ポリエチレンの耐候性は結構イイデータありました。
塩ビ管は紫外線による劣化で耐衝撃性能が損なわれるのに対し、
ポリエチレン管は変わらなかったなど、国土交通省の論文もありました。
私自身の見解として、
ポリエチレン=耐候性抜群(20年は保つんじゃない?w)
って事にしますwww
それではまた。
P.S なにかデータを持っている方がいらっしゃいましたら、
是非公開して頂ければと思います。
よろしくお願い申し上げます。