岩田健一
職場における真のリーダーとは
2020年11月6日
※自社HPのブログを転載しています。
毎日ブログ生活1789日目
昨日は企業研修を行ってきました。
次世代リーダー向け全4回研修の
最終日でした。
私がその会社に対して思っている
なって欲しい姿に向かうために
必要な内容を詰め込みました。
まずは彼らから変わっていってもらうことを
期待しています。
閑話休題
よく
社長が変わらないから
会社が変わらない
という話を聞きます。
確かにその通りです。
ランチェスター経営で有名な
竹田陽一先生によると
小規模企業の経営の97％以上は
社長の経営力にかかっている
と断言されています。
ですから、
社長が変わらないと
会社が変わらないというのは
私も理解できます
しかし、他人を変えることは誰にもできません。
私も誰かから強制的に
変えられたくはありませんし、
それはあなたも同じはずです。
ですから、変われる人から
変わっていくしかないのです。
人を変えようとしたら
まずは自分から変わるわけです。
私が唯一人に誇れることがあるとしたら、
それは
ということだと思います。
自分自身が変わることを望み、
実際に変われるように
環境を変えてきました。
ですから、価値観が
どちらかというとよくない社長を見ると
と心の中で思います。
相手を変えることはできませんが、
相手が変わるためのきっかけは
与えることができるかもしれません。
私が社長に対して
行っているセッションは
変わるきっかけを与える
という側面もあります。
馬を水辺に連れていくことはできるが
馬に水を飲ませることはできない
とするならば、
我々は少なくとも
馬を水辺に連れていく努力は
怠ってはいけない
と思っています。
まずは変われる人から変わる。
そして、変われたのであれば、
変われない人を
水辺に連れていく努力をする。
こういうことができる人が
真のリーダーと言えるのだと
私は思います。
誰かが変わるのを待つのではなく
まず自分が変わる。
そうした主体性のある人が
増えていけば、
会社もこの世の中も変わっていく
と私は思っています。
今回研修を受けられた方々が
自主性と主体性をもって取り組み、
という意気込みを持ってくださることを
期待しています。
それではまた明日～
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