鳥勝 ぶっちー
肉屋が怪我をするとき
2019年8月31日
こんにちは!
少し前から、うちの2階のエアコンの
「室外機の中」にハチが巣を作っている
らしく困っていました。
そこで、青年部や消防団でお世話に
なっている
さんにお願いして、駆除して頂きました!
屋根の上に室外機があったので、
自分ではなかなか勇気がいりますよね!
庭師の大和屋さんは、事も無げに
駆除を終えてくれて大助かりでした。
持つべきものは仲間ですね!!笑
ぶっちーです。
さて、今回は「怪我」についてです。
僕も鶏を捌きだしてから6年程経ちますが
もう包丁などで指を怪我するという事は
ほぼほぼなくなりました。
しかしそれでも、たまには怪我を
することがあります。
それは、こんな場合が多いです。
「骨が捌いた時点で折れている」
個体を捌いている時に起こる怪我です。
上記の画像は「まつば」という部位の
骨ですが、これが
指に刺さります。
このように、まつばの骨は折れていても
あまり分からない場合が多いです。
ここに、ぼくらの指が突入してしまいます。
親指に力を入れながら、むね肉等を
外す工程があるのですが、その際に
スライドさせた親指に刺さります。
通常はこんな形をしているので、
刺さる事はありません。
今回発見した骨に、僕の指が
刺さる事はありませんでしたが、
もし刺さってしまい指から出血
したときは、迷わず捌いていた
お肉は捨てて、病院に
行きましょう。
黄色ブドウ球菌もさることながら、
血液がついてしまったような
鶏肉、絶対に売ってはいけません
からね!!
ともかく、骨がもろい鶏には
要注意です。
それでは今回はこの辺で!
また次回!