塩井 隆夫
脳を休めるコツ!
2019年7月13日
皆さんこんにちは。
エンタです。
毎日毎日同じ作業って疲れませんか?
ルーティーンワークでイロイロ調べていたんです。
「ルーティーンワークとは決まった手順で繰り返し行われる定常作業、あるいは日常の仕事をいう。 生産工場で決められた作業手順により、1台1個ごとに繰り返し行われる作業、あるいは始業前の準備、終業時の整理整頓のように毎日決められた手順で行う作業などをいう」
我々のり面業者であれば現場の状況によっても変わりますが、切土のり面で綺麗で平らな法面のラス張り工。
法枠組立、法枠吹付でしょう。
昔、岐阜の徳山ダムに行っていた頃に、法枠30,000平米とかあったんです。
3年間行っていましたが、ホントイヤになりましたねw
修行のように毎日法枠でした。
途中で山が不安定になってきて、アンカー工や鉄筋挿入工を設計からやるとなった時は嬉しかったのを覚えています。
法枠嫌だーってなっていましたから!!
人間の脳はRoutineWork(ルーティーンワーク)(毎回決まった行動)では非常に疲れてしまうそうです。
脳が疲れると当然体も疲れるので疲弊していくんです。体のエネルギーの20%を脳が使用しているそうで!!
ルーティーンワークだと体が勝手に覚えているので脳は停止している様に思えるのですが、実は他の事考えているそうです。
そうならないにも常にシゲキを与える必要があり、
その方法が意識しなくても出来る仕事を意識して行う事らしいのです。
例えば、アンカー削孔であれば、削孔時に無意識でやっているレバー操作を意識するだとか、
吹付機の排気操作時に意識して操作してみるとか、たったそれだけの事で脳を休ませることが出来そうです。
意識しないと脳が休めないってちょっと逆説的で面白いのですけどw
こう言った事を「ムーブメント瞑想」と言うそうで、あのGoogleでも取り入れているそうです。
使いたいときに脳を使う練習をすれば身体的疲れも少なくなり、もっとクリエイティブな仕事が出来るかも!?
皆さんも脳みそを活性化させるために、脳を休ませてあげましょう!!
それではまた。