田中(いわくら不動産)
駐車場◯台分?・・・
2019年8月4日
皆さん、おはようございます
いわくら不動産センターです!
さぁ、今日もまずはコレから…
今日8月4日は
何の日かわかります?
今日は、
「はしの日」・・・
いつもの、、、
語呂合わせですね
「箸の日」
「橋の日」
「吊り橋の日」
毎日上手に“語呂合わせ”って
あるもんですねー
今回は
「駐車場」
について少しだけお話を
今の時代、車は一家に1台
いや、最低2台は必要に
お子さんが大きくなってくると
3台以上の駐車スペースは、、、
という家庭も多くなっていると思います
よく土地や戸建を探している人に
聞かれることがあります
そして
この話をよくします
「駐車場が何台とれるか?」
これは土地の大きさは
もちろんなんですが、
大事なのは
“間口”と“奥行”
まずは
“間口”について
土地の間口ってなに?
土地の正面の“幅”のことですね!
土地の前面の道路に
接している面のことですね
図で表すとこちら↓
この間口が何メートルあるのかが
重要になります
一般的に
貸駐車場やお店の駐車場は
どのくらいのスペースなのか
知ってますか?
一般的には
幅2、5m × 奥行5、0m
でスペースをとっている
駐車場が多くなります
つまり、
並列で2台分の駐車場を
とろうと思うと
2、5m × 2 = 5m
最低、間口が5メートル以上は
必要になってきます
並列で3台とろうと思うと
2、5m × 3 = 7、5m
間口が7、5メートル以上は
必要になってきます
ただし、
一般的には
土地の間口を除く外周部分に
ブロックを積むことが
多いですね
これが自分の敷地内に積んである場合
ブロックの幅が、
10cm~大きいもので19cm
これが両サイドにあると
20cm~38cm分の
余裕をみておかなくては
いけない場合があります
そうすると
2台分だと、
5、2~5、4m
3台分だと、
7、7~7、9m
位をみておくと良いと思います
また大きい車も
今は多くなっているので
車が大きい場合は
もう少し余裕を見ておいた方が
車への出入りがしやすいかも
しれません…
あとは奥行です
先程からの話で、
一般的な駐車場スペースを
見てみると、
奥行は5m
最低限奥行を5mとってあると
一般的な車には対応ができるのかなと
あとは
間口がなく、2台分しか止めれないが
最低限、車を3台止めたいと
思われている人は
奥行がある土地で、
建物を奥にもっていける場合は
5mプラス2、5mの7、5mとれれば
2台を並列に奥につめておき
手前に1台横に置く方法もあります
また、
並列にこだわりがない場合
駐車場が複数台とりやすいのが
延長敷地(旗竿)の土地ですね
いわゆるL(エル)字型の
土地ですね
縦列駐車にはなりますが
建物が建てられるところが
限られていることもあり
駐車場としてとるスペースが
決まっていて複数台置ける場合が
多かったりします
これも同様に
間口が2、5m以上(ブロック除く)
そして奥行が10m以上で2台
15m以上で3台分の
駐車スペースがとれることに
なりますね
土地から購入する場合や
建売新築や、中古戸建を購入する場合
などにこういったことを
「知っておく」と
情報(図面・区画図等)を見ただけで
何台分の駐車場が取れそうかなどが
わかってきますよ
今日のブログはここまで♪