塩井 隆夫
現場での対人関係は現場の完成度にも影響する
2019年7月25日
皆さんこんにちは。
エンタです。
ある本を読みました。
どんな職業においても、成功要因の85%は対人関係の能力で、
人間関係を上手く構築できる人ほど成功するそうです。
(カーネギーメロン大学統計による)
簡単に言うと、誰とでも仲良く出来て人当たりが良くて愛想が良くて、気づかいが出来る人が成功する。
あくまでもその確率が高いと解釈しましたけどw
たしかに、現場でもうまく行った現場って職人とも仲良く、細部にわたって連携が取れていたりしますよね。
お金も十分あってお互いに気持ちの良い現場。
そんな現場は対人関係が上手く行っている証拠です。
しかし、初めて付き合いする会社で、初めて会う職人だった場合はどうですか?
やはり最初の1週間、2週間は何だかギコチナイ感じでしょうけど、そのうちお互い見慣れてくるとスムーズに流れてきます。
10時・15時の休憩時間にプライベートな事を話したり、聞いたりすると親近感湧きますよね。
と言う事は、現場を順調にかつスムーズに施工する為にはどうするか?って事が簡単に分かりますよね?
悪態ばかりの人、雰囲気の悪い会社。そう言う所は上手くいかに可能性が高いと言う事になります。
現場単位で考えれば、会社の雰囲気が悪くても現場の雰囲気が良ければまだマシ。
現場ではコミュニケーションをしっかり取って対人関係を良くする事で現場の完成度合いの成功率が上がります。
ホンのちょっとした事で上手くものです。
現場の雰囲気作りも完成時の評価に直結するという事ですね。
それではまた。