水越 たかゆき
TUSA 、SAS 、USD レンタル器材いろいろ その② 分解から洗浄後 比較
2021年7月24日
こんにちは、ダグムスの貴之です。
暑い日が続きますね、そんな中のオリンピック開催、ご苦労様です。
来週は台風が会場周辺を直撃しそうですが、今回のオリンピックは色々と起こりすぎ・・w
まぁ無事に終わってくれたらそれで良しですね。。
閑話休題。
明日は早朝からツーリング予定なので日中にブログを書き終えましょうって事で頑張ってます。
前回からのお預かりレンタル器材の続きです。
バラバラで預けてもらっても弊社は一向に構いません。
適宜組み合わせの金額で行います。
まずはインフレーターから。
分解時にこの状態の様に激しく汚れている場合は、
普通に六角レンチで固定して回すとボディ側が壊れます。
真ん中あたりの「橋脚」のような部分からあっさりと。
「橋脚」の上あたりをずらさないようにしっかりとペンチで挟むと傷もつかずに
デカいバルブコアもすんなりと回ってくれます。
はい、こんな感じ。ここまでガッツリと汚れると、
これはおそらく吸気されっぱなしになる案件ですw
消耗部品は交換しませう。
タバタ製のSS30セカンド分解。
まず横の調整ダイヤルから外れないことも多いですね。
同じく、その②。ちゃんとデマンドレバーの色が違うから別個体ですよw
汚れ具合は似たようなもんですけどね。いつも思うのですが、同一機種なら、こうやって
並べて比べると
一番汚れる部品の統計を取って更なる性能向上の
対策部品を作ったりできたら面白そうなんですけどねぇ
とか何とか言っているうちに、珍しく比較写真です。
キレイにすることに一生懸命なので、きれいになると大体さっきのことは忘れてしまったりw
おなじくSS30のオリフィス。
ステンレス製なのですが、案外腐食には弱い面もあります。
比較的スポット錆を起こしやすいです。
おそらく表面の水ハジキが良いので、
特定の箇所にたまってしまうのでは?と思います。
SS30 メインシャフト内部。中々しっかり汚れてます。
洗浄&研磨後。満足のいく洗い栄えです。
続きます。次回は1st 比較写真いきます。
ではまたっ。